後悔しない恋愛には、判断ミスを減らすことです

 勝てる恋愛テク

「今日は話せてすごい楽しかった!」
「また会えたら嬉しいな」

初めてのデート後にLINEにて、ハイテンションなメッセージを送った経験。ありますか?「ある」の方だと、後々に少し後悔したかもしれませんね。

・初デートから馴れ馴れしくし過ぎたかなぁ
・重すぎたかも
・違う内容にすればよかった

このようなシーンって恋愛に限らず、興奮したり焦ったりした時に起こります。興奮より冷静さを欠いてしまって余裕のない対応。自分が意図しない、本題と少し違ったピント外れの言動をしてしまう。

<恋愛上の悪い事例>
・LINEの返信がないから続けて何度も送る
・「イラッ」として声を荒げてしまう
・浮気を疑って問い詰めてしまう
・デートの行き先を即席で決める

複数人と会議や議論する場合。
賛成もあれば反対意見も出てきますよね。それが1対1の恋愛関係になると…、賛成か反対か、どちらか一方の意見になりがちです。「我を失う」と“暴走”とも言える言動に及んでしまいます

問題解決のアイデアがない場合も同様です。
不安や感じる問題点を早く解決したいがために思い付きの対応をしてしまった。結果は当然ですが、自分の意図しないものになるでしょう。判断や選択のミス、解決方法が思い浮かばない事態は、ある1つの判断・選択に依存ししています。その原因は「比較する情報量」が圧倒的に不足していることです。冷静な判断とは、多くの情報から選択しして、結果を想像できるスキルと考えましょう。

最近だと、ネット上での「恋愛相談」が活発です。
それらは浮気=絶対悪、として大衆的で倫理的意見を推す傾向が強いです。浮気された事を指して悪と言うよりも、浮気は心の部分で「悪」があると思います。なので不倫・浮気の裏切った行動を責めるのではなく、精神面から浮気を考えると、その行動に至った原因・判断・実働が見えてきます。それも1つの情報ではないでしょうか。

経験的な判断をするのではなく、データ・統計として恋愛を考えるのです。人が人を愛するのは法律・建前・正義では処理できませんからね。隠れて本音を見つけるのは、情報から想定する事が大切になってきます。

● 統計とは?
現象を調査する事によって数量で把握すること。
調査によって得られた数量データ(統計量)のことである。
(情報元:Wikipedia)

● 過去の情報から得られる経験、進化する現実世界
2000年~2019年の時代変化を考えてみましょう。大きいのは携帯電話・スマホの進化が挙げられますよね。LINE・インスタ・Twitterにより動画が瞬間的に相手へと伝えられる時代になりました。昔は…少ない文字でメッセージを送るが最先端。そこから20年も経たないのに進化しているのです。

当然、ここから先の20年はもっと創造できないレベルで進化していることでしょう。なので、少しずつですが恋愛の形も変わってきていると思いますよ。この変化に合わせられずに…昔のアナログで考えていると当然に乗り遅れてきます。「感覚」が古いのです。これは恋愛には致命的なので、コミュニケーション不足としてモテ要素から除外されます。時代変化が早過ぎて、過去の統計データが通用しないかも?そんな危機感を感じますね。

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