恋愛がうまくいかないのは?自分or相手
「あれをやりなさい」
「これをやりなさい」
子供の頃は親から言われ、職場では上司から言われ、恋愛では恋人から言われる…。人から言われるがまま動く。こんな感じで「指示待ち」だと人間関係のトラブルもなく生きられるのでしょうか?
「人の言うこと、顔色さえ伺っていけばよい」こう考えるタイプを、“指示待ち人間”というのかも知れません。私達が生活している環境はですね。大きく分けて2通りのタイプに分かれていると思います。
↓
① リーダー
② 従う人
①は他人を率いる存在であり、意思決定や指示を行うタイプです。
②は指示を仰ぐ存在です。
こんなパワーバランスが成り立っている場合。リーダーは意思決定・指示ができるけど、従事者は意思決定は自分でせず、人頼りにする立場となります。どちらが有利不利ではありません。職場、家庭、友人関係のコミュニティでは、誰しもがリーダー、従事者になり得ます。
中でも、恋愛関係で恋人の悪口ばかり言っている人はですね。理想通りに進まないのを「恋人が悪い」として、他力本願という意味で従事者の立場と言えます。逆に、自分の判断や行動に対して悪口や不満をいつも言われている人。こちらは頼られている、期待されていると意味でリーダーの立場となりますよね。
ここで肝心なのは、自分ができる判断や選択に焦点を当てるということです。成功してる時は良いのですが、問題があったとき、人のせいにする、悪口や不満を言ったところで、ストレス発散にはなるかも知れませんが、本質的な問題解決にもなっていません。
● 自分の決断
・リーダーまたは従事者の選択
・日々の行動
・指示やリーダーシップ
この流れが間違ってないか振返ること。それが人間関係の問題を解決するための「整理」として効果的だと思いますよ。