あなたに最適な恋愛感は“右脳”か“左脳”か知ってますか?
人を好きになるとき。
どんな気持ち・判断から「好き」となりますか?
「ただ何となく優しそう」でしょうか。
「こういうところが好き」と理由付けがありますでしょうか。
どちらが正しい、どちらが間違いはありません。人が人を観察する際場合。どういう考え方で判断しているのか、を知るための1つの問いかけに過ぎません。人の脳にはですね。以下のように2つの領域があって人により、どちらかが優位に立っているケースが多くあります。
↓
・右脳:想像力、独創性、感情
・左脳:計算力、計画性、理論
つまり、恋人選びの際。
言動や、人物の未来像、一緒に過ごしている場面のイメージが先行するのが右脳タイプ。言動や、見た目や経歴から得られる情報、考え方の分析などが先行するのが左脳タイプ。
では、右脳タイプと左脳タイプ。
どちらが恋愛に向いているのかを考えてみます。
【右脳タイプ】
想像力や人を思いやる力に長けている。自身の気分や感情に流されやすく気持ちのコントロールが苦手
【左脳タイプ】
人物観察、計算、計画性に長けており、過去のデータから冷静に結果を見通すことができる。ですが、人間関係を損得感情で判断する傾向があり、冷たい印象になりがち。
恋愛に有利なのはどちらなのか?
恋愛トラブルが多いのはどちら?
これは、右脳・左脳のどちらでもない。と申し上げておきましょう。
例えばですね。
恋愛で重要な能力の1つである「会話力」に注目した場合。話す(思いを伝える行為)は、想像力や感情が伴う右脳タイプが有利といえます。聞く(思いを受け止める)は、計算力や判断が伴う左脳タイプが有利です。
このように、会話力1つをとっても右脳タイプと左脳タイプ、どちらかに偏っていれば、人とのコミュニケーションが成り立ちにくく、すれ違いが起こりやすいです。日々の自分や他人を、感情か理論か、どちらに基づいて行動しているか観察してみましょう。もし、自分の言動が、どちらかに偏り過ぎている?
そう感じたら…
反対の分野(右脳タイプは左脳の開発、左脳タイプは右脳の開発)を意識してください。この逆転の意識があれば、恋愛・人間関係を一層円滑に進められると思いますよ。