人の悪口や愚痴の付き合いは“ほどほど”に
~ 人の悪口や愚痴で、自己評価を下げている人 ~
職場や友人との会話では、誰かの噂話や悪口になることがあります。悪口と言うのは言えば場が盛り上がったりもするので、他人の評価を茶化すのは日常的に起こっています。その標的となるのが….
家族:お父さん・お祖父ちゃん
職場:上司や社長
友人:自己中心的でワガママな人
学校:先生
など。
ここで1つの疑問が出てきます。悪口を言うのですから、その人物が仲間(コミュニティ)から居なくなると?それで問題は解決するのでしょうか…。答えは、一概には言えませんが思うに「NO」だと思います。
その理由はですね。どんなに仲良しな恋人同士でも、2人以上の狭いコミュニティができた場合。価値観や趣向などの違いで不満が生まれます。その不満が何らかの拍子に解消したとしましょう。それで全てが気分よく過ごせるようになるのでしょうか?
日常生活では、お祖父ちゃんが居なくなればお父さん。上司が変われば、別の同僚。こんな感じで、悪口や愚痴の“標的”が別の誰かに移るだけだったと思いますよ。
恋愛でも、恋人の欠点が見えてきた…。その欠点が増えてきたので結果的には「別れた」としますね。次の恋人には前恋人みたいな欠点がない人を選んだ。ですが、次の恋人にも…別の欠点が見えてきて別れてしまうことがあります。
人への不満って消えては出てくるようなもの。マイナス面はプラス面よりも目立ちますから、自然と恋人のマイナス探しをしている。会っても喧嘩ばかり。だと自分ではなく、恋人が原因他ど思い込んでしまうとことがよくあります。
これを避けようとした場合。
マイナス面を見ないようにしても、悪口や愚痴を言い合うのは楽しくて耳を傾けてしまう。人の恋人の悪口を聞いていると「そうそう、私の彼氏も」と欠点を言ってしまうかも?なので、欠点をわざわざ発見しないためにも!友人らの悪口や愚痴に付き合うのは適度にするへきだと思いますよ。
■ 補足の話
「別れさせ屋に相談した」
「別れさせ屋に依頼した」
↑
これらを信頼できる友人に相談したとしましょう。その友人は本当に言わないのか…相談した人は過去の付き合いがありますから、「言わない」と断言すると思います。
しかし!
依頼を担当する業者にとっては、お会いしたこともない人ですからね。依頼情報が漏れるのでは?と不安になります。それは信頼関係を大きく壊す原因なので、友人であっても隠すべき内容だと思いますよ。
人は人の不幸話を茶化す傾向があります。
苦労・苦悩を一緒に同感してくれる人よりも、茶会して面白おかしく言ってしまう人は多いです。なので、不倫・浮気の恋愛トラブルの場合。友人に相談すると、その噂話は内容が大きくなって広がる傾向がございます。不倫で悩んでいると友人に愚痴って気持ちを落ち着かせる人も居られますが、それは間違いだと思います。愚痴を聞かされる人にとっては面倒な時間となります。それを何度も何度も繰り返せば「時間の無駄」ですからね。いい加減にして!と別の友人へとリークする原因になってきます。恋の悩みを相談する際は、相談する相手はじっくり考えてからしましょうね。