人とのコミュニケーションを楽しむ方法
「理想のパートナー(恋人)に出会えない」
こちらで悩まれている方に、1つのアイデアをお伝えします。
「以心伝心」とは、言葉・コミュニケーションを介さず、相手の心中・望むことや悩みを察することを指します。誰もが理想の恋愛相手に望まれる条件の1つでしょう。ですが、実際は、恋人がわかってくれない、恋人の言動の真意がわからない。こんなケースが多いのではないでしょうか。
仮にすべての感情や情報を完璧に把握して、相手へと上手く伝えられる人がいたとしますね。そうすれば、人間関係って何もかもが果たしてうまく行くのでしょうか?
これを疑似体験するにはですね。
街に溢れるコンビニに足を運んでみましょう。誰もが求めるニーズを把握し、店員は誰の感情も刺激しない対応をこなす。お客の期待=店が提供できるサービスの質、が極めてブレにくい典型的な例ではないでしょうか。誤解しないでいただきたいのですが、これはコンビニに対する称賛や批判ではなく、サービスの1業種としての見解です。伝えたいのは、人間関係で人の全てを把握し、全ての行動が読める人。このタイプは「自分の期待=その人の実際の言動」となり、コンビニ同様にブレにくい、となります。
仮に全ての行動を的確に指示できたとするならばですね。
例えば、夫婦で夫が妻に夕食のカレー作りを頼んだとしましょう。
食材、
レシピ、
盛り付け、
調理時間、
全てが夫の指示した、又は意図した通りに正確だとしましたら?一定の期待は裏切らないかも知れませんね。
会話にしても、相手と話さずして、相手が話そうとする内容がわかってしまえば、そんな人と会話をしても発見や驚きがなく、情報の確認作業に過ぎません。つまり、自分の予想もしていない美味しい(不味い)カレーができたり、次に相手からどんな発言が飛び出すかわからないから、
嬉しかったり(喜)、
怒りを覚えたり(怒)、
悲しかったり(哀)、
楽しかったり(楽)、するのではないでしょうか。
人は人の心が理解できないからこそ、理解しようと努めます。
時にピント外れだったり驚くような言動をしますが、それはそれで良いのではないでしょうか。目の前の人がどんなことを考えていて、自分のしようとしている言動をしたならば、どういった反応をするのか、こちらを果てしなく想像し続けること。それが人と関わる醍醐味であり大切なことです。
● 使える会話テクニック(コールドリーディング)
「コールドリーディング」って聞きなれない言葉ですよね。ですが、営業職・会社経営をしていれば聞く機会が増えると思います。この技術は主に占い師・霊能者・手品師が用いています。相手に自分のことを信用させるテクとして、世間的には「怪しい」とイメージされる方も多いです。ただ、恋愛的には非常に強い武器として身に付けるべき方法になります。インターネットで検索すれば、どんな内容なのか?はご覧頂けることでしょう。恋愛に悩む方、人からの評価を上げたい方には推薦させて頂きます。