好感度を上げる人、好感度を下げる人の違いは「意識」です
「自分の評価を高くしたい」
「片思いの人から好印象に思われたい」
「親切な人って思われたい」
こんな感じで自分を良く思われたい。と願う人は多いです。その為に褒めたり・楽しませたり・格好付けたり。いろいろな努力をされていると思います。印象アップ(好感度を上げる)には、心理学から引用するのも一つの方法です。例えば、メラビアンの法則は効果的です。
● メラビアンの法則とは
アメリカの心理学者が言うのは、評価には3つの情報から判断される。
① 視覚情報=55%
② 聴覚情報=38%
③ 言語情報=7%
この法則で考えると、雰囲気や表情、ボディランゲージ、声のトーンが重要となりますね。なので、メールやLINEだけの連絡だけでは不足しています。情報を伝えやすく・受け取りやすくするには、実際に会って会話することがポイントです。しかし、この部分は多くの方が常識的に理解しています。だから大切な会話はメール・LINEではなく、会っと時に伝えようとする。それでも評価UPにならない….。そんなケースで多いのは、自分の知らないところで自分の印象が下がっている。
こちらを意識してみましょう。会社だとトイレや給湯室から聞こえる「女子のヒソヒソ話」を想像してください。
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あなたが(男性)自分では気になる異性の前で格好よく立ち振る舞っているつもりでも?他人にダメな部分を見せていれば、そのダメ要素は噂話となります。人ってダメ出しが好きじゃないですか。悪口や人を茶化す人って居ますから、知らずに印象が悪くなっている事があるのです。
【事例-高感度が上がる】
・通勤途中に年配者へと席を譲ったが、友達が目撃していた。
・通勤途中に年配者が重そうな荷物を持っていたので階段上がるまで持ってあげた。
【事例-高感度が下がる】
・通勤途中に年配者が居たけど「寝たふり」して席を譲らなかった。
・通勤途中が年配者が重そうな荷物を持っていたが…無視して階段を上がった。
第三者や自身で語るエピソードは言語情報に過ぎません。ですが、聞いた人は頭の中でエピソードを視覚的にイメージして「印象の評価」をしています。実際に見たかのように想像し、その人の印象を作っているのです。この印象というのは怖いですよ。イメージなので、実際に現場目撃するよりも悪く可視されるので評価への影響が大きくなります。
人の妄想はエピソードを美化や悪く考えてしまう傾向があるのを理解しておきましょう。噂話って誇張されやすく印象がひとり歩きします。あなたは、人からどんな噂話をされていると思われますか?
例えばですね。「あなたの彼氏が、知らない女性と手を繋いで歩いてよ」こう聞かせれると鼻の下を伸ばしてデレデレした姿を想像しますよね。なので、人が自分のことを恋人にどう話しているか…無警戒にならず、警戒を持って日々の行動を改めることが好感度UPには必要だと思いますよ。