「忙しい」の愚痴が「楽しい」の報告になるヒント
「忙しい」
「時間がない」
「寝不足だ」
「バタバタ」
仕事やプライベートでも「忙しい」が口癖になっている人。少なからず近くに1人は居ますよね。でも、ご自身がこのタイプの人になった経験って1度はありませんか?仕事や恋愛が思い通りに行かなくてと、そのような事態になるのは仕方ないと思います。ですが、「忙しい」が日常化だと日々の生活を改める必要があります。
忙しい生活、余裕のない日々の弊害とは物事に対する事前準備が疎かになり、トラブルや不測の事態を招きやすいこと。「忙」という字は、「心」を「亡(くす)」と書くように、人に対しても思いやりのない対応になり、イライラした感情で接してしまう事があります。デートや生活でも、恋人と過ごす時間や恋愛の目的達成のために集中しなければならない時。
疲れていたり、
遅刻したり、
忘れ物したり、
道に迷ったりすれば、トラブルに気をとられ、それどころではなくなります。
そもそも「忙しい」の根本的原因は時間に余裕がない、時間に追われることです。この原因として…
↓
① 予定組みが下手:スケジュールを詰め過ぎ
② 初期行動が遅い:時間ギリギリまで動かない
①
予定の“断捨離”(物事への執着や不要なことを減らす)ができてません。やりたいこと、頼まれたことを自分のキャパシティを越えて詰め込んでいるケースです。優先順位の高いものを優先し、低いものを切り捨てる。これができていない例でしょう。
②
これは意識やモチベーションの問題だと思いますよ。自分が本当に「したい」ことであれば、考える暇もなく行動するはずです。動くことが遅くなっている時点で、自分の求めるものに行動できていない可能性があります。「何となく」ではなく、自分が強く求める恋愛や生き方を見つめ直す必要があると言えるでしょう。
自分の「心(意志)」を取り戻すことが、「忙(しい)」日々から抜け出すヒントです。その為には、周囲や環境ではなく、自らの意志に基づいた日々のスケジュール管理が重要になりますよ。この変化により「忙しい」ではなく、「楽しい」と感じる日々を作ることができます。