心と体の「風邪」を予防する考え方
朝晩など急に冷え込む日が増えましたね。
体調を崩された方もいらっしゃるのではないでしょうか。風邪により鼻水や喉の痛み、熱、頭痛から薬局・病院へ走った方もおられると思います。2日~3日は、体調が優れない日が続きますからね。
どうしても仕事が休めない日、マスクをして咳をしながら通勤電車に乗る。この辛さを経験しますと、「今年はもう絶対に風邪を引かないぞ」と願います。帰宅時したら手洗いとうがい、人ごみでのマスク、朝晩は暖かくして過ごす、など。生活習慣の予防を徹底されるかも知れませんね。
しかし、年末が近付き、バタバタとしてくると?
風邪の症状や予防はいつの間にか忘れ去られてしまうのです。再び不摂生がたたって風邪を引いてしまう方も居られるのが現実。
失恋も「心の風邪」に例えられることがあります。好きな人との喧嘩や別れで無気力になったり、寝込む、情緒が不安定になってしまう、など。人によって程度の差はあれ、何らかの“症状”があるのではないでしょうか。そんな時…
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「もう絶対に失恋なんて嫌だ!」
「こんな苦しい思いはしたくない」
こうやって自身の恋愛を反省し、“予防”される方も居られます。しかし!再び恋人ができて、ラブラブな日々がやって来ると、油断による心の隙ができて再び…。3年以内に破局するカップルが多いこと、3組に1組は離婚に至る現状を見ても、恋人との別れ、そして失恋は身近にあります。季節の変わり目などにある「風邪」のようなな気もします。
失恋、すなわち自分の望む恋愛が成就しなかった時。人はモテる方法や恋愛テクニックを学ぼうとするでしょう。弊社にご相談される方は勿論ですが、当ブログをお読み頂いている方も恋愛トラブルを抱えていると思います。
ですが、風邪を未然に防ぐがごとく、恋人とラブラブな状態の時にこそ!ある程度の失恋への危機感が必要ではないでしょうか。風邪を引いたことがない人がいないように、失恋したことがない人も稀です。失恋は起こるべく問題として捉え、多種他様な角度から対策を講じることが、別れ未然に防ぐ予防に繋がると言えます。
疲れが溜まる、体調を崩しやすい時期など体の弱点があります。恋人ができたら舞い上がって周囲が見えなくなる。交際期間が長くなると素を出しすぎてしまう、など恋愛の弱点もあると思います。心も体も“風邪”を引かないためには、日々自らの心身を見つめ直すこと。ベストに近い状態に保つ試みが欠かせませんよね。その為には、健康第一は前提として、恋愛や対人関係に関する取り組みも欠かせませんよ。
【補足】
風邪による頭痛って苦痛ですよね。恋愛による苦痛って頭痛になりますよね。なので病気と恋愛の「頭痛」って似ているようで発生源は逆になります。
ただ苦しさは同じです。
人を愛して、愛せば愛すだけ距離が遠く感じるのは不倫愛だと思います。好きになる前に自分から別れられると…苦労はしません。しかし愛し合って双方が求め合う場合。近い関係ではあるものの、それが形にならないので「遠い」と感じる関係です。これは全国でも数百万人が同じ苦しみで振興していると思いますよ。
ただ、風邪や頭痛と違うのは「自分で治せる」こと。
不倫はダメだと理解していれば、やはり自分から去るべき恋愛なのです。そこを「好きになってしまったから…」と責任転嫁してはダメですよ。自己責任であり、自己解決できるのが不倫関係ですからね。