LINEを恋愛成就に利用する
みなさまは、「LINE」を利用されてますよね。
そのラインをどのくらいの頻度で、日々やり取りされていますか?スマホを触れる時はいつでも、朝昼晩は必ず、何か報告や連絡することがある時だけ。こんな感じで頻度は様々だと思います。
ところで、恋愛関係を深めるためには、頻繁にLINEで連絡を取り合い、深い話をしないといけない。こうお考えの方も少なくないのではないでしょうか。しかし…間違いではないのですが、ケースバイケースの対応が必要と言えるでしょう。
まずLINEの友達リストにあるアカウントですが、
↓
① ブロック設定の対象
② ブロックするほどでもないが、友達とも言えない
③ 親しい友達
④ 友達以上恋人未満
⑤ 恋人or片想いの相手(好き)
⑥ 恋人or方思いの相手(好かれている)
この6ランクに分類できるのではないでしょうか。ここで、あなたがLINEで気になる人へとアプローチした場合。親しくなれることができるのか、という疑問ですが、これは状況によりますが①~⑥のどの段階にあなたがいるかによると思います。
まず①は論外ですよね。
②~⑤は、メッセージを送信すれば返信があるけど….。気持ち<相手の気持ち、のパワーバランスをLINEのみで覆すには、かなりのテクニックとタイミングが必要です。相手にはあなたのイメージができあがってますからね。メッセージのみのでのやり取りでは、通常困難と言わざる得ないでしょう。
アメリカの心理学者が提唱した「メラビアンの法則」
こちらよりますと、人物の第1印象は初めて会って少なくとも5秒以内に決まります。
↓
視覚的情報=55%(仕草・表情など)
聴覚的情報=38%(声質や口調など)
言語的情報=7% (言葉や話の内容)
と言われています。この法則の考え方に基づきますと、LINEのメッセージのやり取りはですね。言語情報の7%を操作しようとしているに過ぎない。こう判断できると思います。
以上を踏まえますと、
会う(視覚+聴覚+言語)>ライブチャット(視覚+聴覚+言語)>電話する(聴覚+言語)>LINEする(言語)と、相手に与える印象の効果がコミュニケーション手段によって異なるのがわかると思います。では、LINEのメッセージ交換は、何のためにするのか、を言いますと、電話したり、会ったりするタイミングを図るために利用するのが効果的です。
例えば、LINEの場合。
↓
・相手の悩みを聞いて、電話で悩み相談
・相手の行動を把握し、会うきっかけを作る
・タイムラインや画像送信機能を利用して、相手の興味を引き、電話や会うための布石にする
などが考えられます。つまり、恋人や気になる異性とLINEでやり取りできているからと?安心してはいけない、ということでもあります。
⑥(あなたの気持ち<相手の気持ち)、すなわち、相手から求められる状態、に行き着くまでは、とにかく少しの時間でも会う、それが難しいなら電話する、きっかけを日々のLINEでのやり取りの中で作っていく必要があると思いますよ。