ハロウィーンがもたらすワクワク感と寂しさ
ハロウィーンが近付いて来ましたね!
と言いましても、ハロウィーンをご存知ない方も中にはいらっしゃると思います。なので、まずハロウィーンについて軽く説明しておきますね。
<ハロウィーンとは>
毎年10月31日行われるイベント。日本では、カボチャの中身をくり貫いて目や口を作った「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、魔女やオバケに仮装したりして楽しむ人が多いようです。地域によっては、商店や家々を近所の子供が訪れるとお菓子を渡す風習があるところもあるそうです。繁華街やアミューズメントパークでもイベントで盛り上がっている事が多いですね。
ここで、質問です。
↓
休日にデートする場合。ハロウィーンのイベントを開催しているスポットと、していないスポット。どちらのスポットを訪れようと思いますか?
ハロウィーンがよっぽど嫌いな人以外はですね。イベントを開催しているスポットに興味を抱くのではないでしょうか。人は「期間限定」という言葉に弱い生き物です。「せっかくのハロウィーンだし、行ってみよう」となることが心理効果としてあります。東京ディズニーリゾートやUSJもハロウィーンに合わせて来客が増えるそうです。恋人とのデートにおきましても、ドキドキ・ワクワク感を利用しない手はないと思います。
あなたがデートのを行き先選びで、ハロウィーンイベントがあるほうを選び勝ちなように、他人も同じ感覚です。デートに限らず、ビジネス先やビジネス相手、恋人を選ぶ時、ワクワク感を選び勝ちなのではないでしょうか。
例えば、自宅やオフィスの机にハロウィーン仕様のキャラクターグッズが1つ置いてあるだけでも、「この人は、年のイベント事を楽しもうとしているんだな」という印象を抱くと思います。人が人を選ぶ時「楽しそうな人」というのは重要な要素と思います。頭が固く冗談の1つも通用しない人と一緒にいても楽しくありませんからね。
ですが、デートや人との交流の中で、ワクワクやドキドキ、楽しい雰囲気を味わった後にやって来るのは…祭りの後の静けさ、ではありませんが、何かしらの寂しさが心に残るのではないでしょうか。USJのような非日常的な華やかな場所へ行って、日常の雑多な街並み、自宅に帰った際は、非日常と日常のギャップから寂しい気分になりがちと思います。
こういうことを言いますと、「恋人に寂しい思いをさせたくない」という方が居られますますが、それでいいんです。人生の山あり谷あり、も山がなければ谷もできませんよね。人の感情も起伏がなければ、無感情となり、ドキドキワクワクや寂しい、恋しいと感じることもないわけです。
そういう意味で、ハロウィーンのワクワク感や盛り上がる街。これは、気になる異性の感情に起伏を起こす1つの機会になると思いますよ。