今年も残り2カ月ですが、焦りは禁物です
10月も後半に近付き、今年も残すところあと約2カ月となりました。大人になると時が経つのが早く感じますよね。26歳~46歳の方は、「もう2カ月しかない。早いな~」と焦り気味な方も多いと思います。ですが、時の流れが早く感じるということは!何かやりたいこと、目指す目標、何かに向かって取り組まれている証拠でもあります。それは充実した時を過ごせている、目標意識を持たれている、と言えます。
人生において全てが自分の定めた計画通りに進む、という方は、ほんの一握りでございます。多くの人は、途中でつまづいたり、壁にぶち当たったりして、目標や計画の70-80%が達成できれば「成功」だと言われることがあります。達成度100%になってしまうと、伸び白がないですからね。恋愛コンサルタントの立場からしても、そのくらいの方向上心を持ててよいと言えます。
そんな恋愛を含め思い通りの人生を歩めない悩める方に申し上げます。焦りは大切ですが、焦り過ぎはよくないということです。心身ともに疲れたり、余裕をなくして全てが悪い方向に転がったりしてしまいますからね。ある程度、頑張った自分を称賛し、時の流れに身を任せ、時が来る(チャンス)のを待つのも一考です。
長年の付き合いで、恋愛の熱が冷めかけてしまったカップルにおきましても、これから訪れる秋冬は心や体の距離を近付ける機会があります。紅葉、秋の味覚、クリスマス、イルミネーション、etc…
例えば、恋人や気になる異性に、
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「肌寒くなったけど、体調崩してない?」
「台風大丈夫だった?」
「今度温かいものでも食べに行きたいね」
こんなメッセージを発信してみてはいかがでしょうか?目的はお相手の状況を探るということ。ポジティブorネガティブな返答によって、ポジなら“進み”、ネガなら“待ち”時と考えます。
恋愛で失敗を繰り返す方の多くは焦り過ぎです。自分が前進したい時に前進するのではなく、恋愛は相手ありきですからね。相手が前進したいタイミングに合わせるということも、追い風になり重要なことです。特に、本命がいる相手へのアプローチに焦りは禁物ですよ。ことわざに「人事を尽くして天命を待つ」というのがあります。普段の努力とチャンスの把握が恋愛でも結果を左右すると考えてみましょう。