調べる方法は辞書からスマホになり、相談相手もスマホになった。
・スマホの操作法がわからない時
・知らない場所に行きたい時
・美味しい飲食店を探している時
・便利な家電が欲しい時
・美味しい料理を作りたい時
こんな時ってどうされますか?
恐らくは、スマホでYahoo!やGoogleなどのポータルサイトを開きますよね。そこから幾つかのサイトを閲覧して、最終的に1つの専門ページにたどり着くのではないでしょうか。
● 事例:ハンバーグの作り方を調る場合
① Yahoo!・Googleで「ハンバーグ 作り方」と入力
↓
② 検索表示に上がったCOOKPAD(個人の料理レシピを集めたサイト)をクリック
③ COOKPADに登録している個人のレシピページをクリック
④ 閲覧
こんな手順を辿ることが想定されます。注目すべきはですね。何か調べたいことがあると、Yahoo!やGoogleなどのポータルサイトを頼りがちであるということ。人は困った時に相談相手という存在が必要ですよね。それが、最近はそれがスマホになりつつあるというわけです。
ですが、スマホや検索ページは相談者の疑問や問題を全て解決できているでしょうか?知らない人の「いいね」や口コミなどを参考にしても“失敗”はあると思います。結局“誰”に頼るかと言いますと、身近な経験者ではないでしょうか。
人間関係が“GIVE”AND“TAKE”、または“WIN WIN”の関係で成り立つものだとするならば、人は人の抱える問題を解決する時、もしくは解決してあげる時に、お互いを求め合う、親しくなる、と言えそうですね。あなたは、恋人のどんな悩みや問題を解決できるでしょうか?インターネット上の情報には対抗できませんが、情報の取捨選択を含め、実際に恋人の悩みや問題に対して行動してみることはできるはずです。
先のハンバーグのケースですと、実際にネット上のレシピを見てみたり、は試して、ポイントをアドバイスすることはできますよね。何か悩みを問題を抱えている時。最初にあなたに相談しますか?、それともスマホを開きますか?
その割合で、あなたがどの程度頼られているのか、がわかります。より多くのことを尋ねられ、より多くのことで頼られるようになれば、スマホのようにではないですが、なくてはならない存在となります。その積み重ねにより恋愛関係もより強固なものにできるのではないでしょうか。