自分の特技や魅力を磨きましょう
みなさまは、特技や好きなことはおありでしょうか?
料理
スポーツ
音楽
アニメ
ゲーム
小説
映画
インテリア
整理整頓
買い物
旅行など。
人それぞれ何か1つくらいはあるのではないでしょうか。そんな特技や好きなこと。誰かに披露する時、披露したお相手はどういった反応を示すでしょうか?
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「おおーっ、すごい!」などのオーバーリアクションか、
「へぇー、そうなんだ」といった無関心な素振りか、
それも人それぞれと思います。言うまでもありませんが、人には性格や趣向の違いから、向き不向きがあります。それが少なからず特技や好きなことにも影響してきます。
例えば、音楽(ライブやカラオケ、演奏)好きな人の場合。特に女性は、人(好きなアーティスト)や曲に対する憧れを抱きやすく、曲のメロディや歌詞、リズムに自らの心を投影し、その世界観を楽しむという点で、ロマンチストの側面を持っているのかも知れません。
また、勝負事を好みやすい男性は、スポーツを好む傾向が強く、幼い頃から何か1つは興味のある競技があり、大人になって選手を引退しても指導者、審判、観戦者として競技に携わっていることが多いですよね。
自分の得意だったり夢中になったりしている分野のことを話。また、その専門知識・技術を人のために役立てる時、相手がオーバーリアクションなくらい喜んでくれたり、興味を示してくれたりすれば、良い意味で調子に乗って、どんどんとそのことを進んで披露したくなるのではないでしょうか。
「好きこそ物の上手なれ」
とは言いますが、自分の特技や好きなものの上達には、それ自体が好きなことはもちろん、人からの称賛や歓喜が加われば、一層夢中になり、のめり込んでいくと思います。そして、上達すれば、人がもっと喜んでくれたり、称賛してくれたりするとなれば、ご自身にとってもこれほど嬉しいことはないでしょう。
恋愛や仕事におきましても、相手が自分に何か良いところ(魅力)がある、と思うから集って来てくれているのではないでしょうか。それは自分が意識している特技や魅力かも知れませんし、そうでないかも知れません。ですが、その特技や魅力、もしくは好きなことは、数多くいる人や多くある仕事の中で、あなたが選ばれているわけですから、伸ばすべき長所と言えると思います。
例えば、“優しさ”1つとっても、厳しさの中にある優しさ、何でも「NO」と言わず聞いてくれる優しさ、言わずとも行動に移してくれる優しさ、などさまざまで奥が深いですよね。そういった人(恋人)が、自分に対して抱いている魅力的な部分に気付き、意識して磨いていくことで、自分自身はもちろん恋人との関係においても一層成長させていくことができると思いますよ。