感情型(=火)ですか、理論型(=水)ですか?
【感情型】
・情熱的
・カッとなりやすい
・情に熱い
・恋しやすい(惚れやすい)
【理論型】
・冷静沈着
・滅多にキレない
・客観的
・恋しにくい(惚れにくい)
人間を恋愛的に性格分類した場合。
大きく2つのタイプに分けられるのではないでしょうか。
つまり恋愛面においてはですね。『感情型』は異性を「いいな」と思った瞬間にボッと恋の炎が燃え上がり一目惚れしやすいタイプと言えます。このタイプは、比較的男性に多く、相手が美女の場合、1-2回のデートでベタ惚れとなったり、出会ってすぐ「付き合おう」と言ったり、キスを迫ったりした経験に心当たりのある男性も多いのではないでしょうか。
逆に『理論型』は、冷静に物事を判断し勝ちで、恋愛でも異性をより客観的に見る傾向が強いと言えるでしょう。異性を「いいな」と思っても、すぐに好きになるわけでなく、長い時間をかけて、その人の魅力や安全面を確認しながら徐々に恋の炎を燃え上がらせていくのがこのタイプの特徴です。
『感情型』『理論型』のそれぞれの特徴を述べますと、
『感情型』=熱しやすく冷めやすい
『理論型』=熱せられにくいが、1度温まるとなかなか冷めない
と言えるのかも知れません。
タイプ別の恋愛攻略法の1例を挙げますと、『感情型』=初対面などですぐに好きになってくれるが、(お相手が)ひとりになって冷静になると、急に恋愛感情が冷めてしまうケースがある。冷静になる前、もしくは心に火が着いている間に結論を出さないと、消えかけた火を燃え上がらせるのは難しい。
『理論型』=すぐに好きになってくれることはないが、少しずつ好印象を積み上げていくと、徐々にではあるが好きになってくれる可能性がある。客観的視点を持っているため、空気の読めない言動や倫理に反する行為は即却下になるためご法度。ただ1度好きになると、なかなか恋の熱が冷めることはない。
人の性格は、しばしば古代中国の陰陽五行などで木火土金水に例えられます。この場合、『感情型』が火の性質、『理論型』が水の性質を持っていると言えるのかも知れません。火は一瞬で燃え上がりますが、燃料や薪をくべ続けなければすぐに消えてしまいます。逆に水はすぐに冷めることはなく、なかなか温まらないという性質を持っています。
あなたの恋人の感情と理論のバランスを考える時、“火”と“水”どちらの性質が強いですか?“火”か“水”かによって、恋愛感情を維持する手段や計画を変えていかないといけないのは言うまでもありませんよね。