秋の夕日が心にゆとりをくれます

 勝てる恋愛テク地域別

秋の夕日に照山もみじ、濃いもうすいも数ある中に
(日本の童謡『もみじ』の歌詞より抜粋)

『もみじ』は、夕日に照らされた色とりどりの紅葉のようすを歌った曲です。秋が近付くに連れて日没も早まり、帰宅途中などで夕暮れを目にする機会が増えてくるのではないでしょうか。まだ少し早いかも知れませんが、秋と言えば、夕暮れ、紅葉、そして味覚狩りですよね。

ご存知ない方もいるかも知れませんが…
大阪湾の中央突堤「ダイヤモンドポイント」は「大阪港で夕陽がいちばん美しい場所」と言われています。南港、北港、りんくう公園、二色浜のほか、都市部でもビルの高層階や天満橋、夕陽ヶ丘などから沈み行く夕日を眺めることができます。

大阪南東部には、ぶどう、梨などの果樹園が多数あり、気軽に味覚狩りが楽しめます。紅葉の時期になれば、箕面、大阪城公園、万博記念公園の定番スポットのほか、少し足を伸ばせば、奈良、京都、兵庫などの穴場へもアクセスすることもできます。この秋、お気に入りのお出かけスポットを見付けるのも楽しいのではないでしょうか。

ですが!ここで障害になるのが、「時間がない」「遠い」「車がないといけない」など、行動意欲の無さです。

「時間がない」→休暇を取る、早退する、休日は利用する
「家から遠い」→都市部から1~2時間は果たして遠いと言えるのか?
「車がないよ」→バスやレンタカーという選択肢

簡単に解決できる問題と思います。要は本当に「行きたい」と思うかどうか、ということになりそうですが、この解決には、心のゆとりが大きく影響していると思います。目先の仕事や欲望に走るあまり、周りの移り行く景色や自然の恵みの美しさに気付かない、価値を見出だせない。そんな心理状況ということでしょうか。

目を血走らせながら、目的達成のためにはひた走る、となれば恋人や周囲の人々にとってもプレッシャーとなりますし、自分自身においても、張り詰めた気持ちの糸が切れる。なんて事態になれば、八つ当たりなどによる恋人、周囲への影響は避けられないでしょう。

ゆったりと流れる自然や美しい風景の時間の中に身をおいてみる。イライラや悩みも薄らぎ、リラックスした気持ちになる方も多いでしょう。普段会話に詰まるカップルにおきましても、地平線に沈み行く夕日や色とりどりの紅葉を見るのに言葉は要りませんよね。むしろそっと寄り添うくらいがちょうどよいのではないでしょうか。恋人と目と目を合わせ、心で「きれいだね」と会話できた。心が通い合っていると言葉は要りません。そんなデートを作るのに、9月~11月の夕焼けはお薦めですよ。

● 夕焼けデートの服装
「ちょっと肌寒い」が男女の距離を近くしたり、「体温」を感じるのでお薦めしています。上着を重ねてポカポカ。これは生きる為に食事する感覚と似ていて、食事を楽しむ。の感覚ではありません。恋愛には後者のように、印象に残すシーンを作って積み上げることが重要です。その為には、夕焼けを見ながら寄り添って「体温」を感じる服装が好ましいですよ。

人間っていつかは「死にます」。
その亡くなる直前に思い出せるようなシーンを作ってください。この印象操作って恋愛だと浮気防止・別れる防止・復縁を考える。には大切なんです。何も思い出もない、家でダラダラと過ごしいた関係って別れてから復縁には結びつくにくいですからね。
心に乗っている大切なシーン。こちらを作るのに「秋の夕焼け」は大きな武器となります。

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