似た者同士カップルはうまくいくのでしょうか?

 勝てる恋愛テク

・ペアルック
・お似合いカップル

どれも、仲が良さそうなカップルを表すのに使われる言葉ですよね。恋愛では、似たような価値観や感覚の持ち主同士がカップルになっています。男女の仲を深めるにはですね。「共感」が重要なことは当ブログで何度か記事にさせて頂きました。似ている部分が多ければ多いほど、2人の関係は親密になり、別れることもなくなるのでしょうか?

街中のラブラブなカップルを見てみると…確かに趣味やファッション、生活スタイル、共通の部分が多いほど、「そうそう」と納得できます。初めて会う人同士らが飲み会をした際も、コアな趣味や興味を持つ者が出会えば、意気投合しやすいと思います。

ですが、共通点も多くラブラブなカップルが破局に至るというケース。これは他の共通点の少ないカップル同様に結構あります。その理由はですね、共通点が多く、意気投合することが多かったとしても、人の好みや価値観は千差万別のため、生活習慣に措ける些細なすれ違いはある、ということです。

普段、共通点が多いためカップルで意見がすれ違うことはありませんが、ひと度すれ違うと、取り返しのつかないほど致命的な亀裂となるケースも少なくありません。「じゃあ、どうやってもすれ違いが起こるじゃないか」「いったいどうすればいいんだ!」こんな声が聞こえてきそうですね。

対策は、逆転の発想です。
共感しない時、共感が得られない時は、共感させるしかありません。共感させる方法とは、自分の相手に植え付けたい価値観や好みの価値を相手に伝える、ということです。

例えば、メタボ男性とスレンダー美女が結婚したのを見たら?誰もが「不釣り合いだなぁ」と思います。結婚当初は不釣り合いでも、1年経ち、3年経ち、5年経ち、ふと気付くと、「あれ?」
スレンダーだった美女の、

・胴回りが太くなり
・二の腕も下がり
・二重顎になってる

なんてケースに遭遇したことはございませんか?

結婚前は、それぞれメタボ男性が暴飲暴食、スレンダー美女が質素な食生活を送っていました。ですが、スレンダー美女がメタボ男性と生活をともにする中で「暴飲暴食の楽しさ」という価値に気付き、食に対する価値観が変わったケースではないでしょうか。上のカップルの場合はですね、スレンダー美女が質素な食生活の魅力を伝えることもできたわけで、この場合はメタボ男性のほうが影響力が大きかったということになるでしょう。

恋人とデートや共同生活(同棲)する上での好みや価値観の違いが避けられないものだとするならば、自分の価値観を植え付ける、自分の好みの魅力を伝えて納得させるという取り組みが不可欠でしょう。そのためには、自分の選択に対する自信や根拠、価値、魅力についてもっと考える必要がありますよ。

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