恋愛を長続きさせる方法・恋人と笑顔でいるために
質問.01
「1週間前の夕食は何を食べたか覚えていますか?」
↑
答えられる方は少ないでしょうね。
記念日でのディナーや、食べ慣れない食事をしていないと記憶には残りません。
質問.02
「では3日前の夕食は?」
↑
約半数の方、回答率50%位といったところでしょうか。
質問.03
「昨日の夕食は?」
↑
さすがに多くの方が答えられるでしょう。
夕食のメニュー自体は忘れてしまっているかも知れませんが、
家族や恋人といつも夕食をとっている方の場合。
「美味しかった」
「楽しかった」
などの感情的な記憶により、記憶に残っているのではないでしょうか。
先日、知人の痴ほう症の母親が新しい老人ホームへ移る引越しを手伝ってきました。その引越しの理由が、「前の老人ホームの食事が不味かった」からだそうです。痴ほう症で数時間前にしたことも忘れてしまい、当然何を食べたかも覚えていないのですが、「美味しい」「不味い」などの一時的な感情は健在であり、老人ホームの転居は「美味しい食事を食べて笑顔でいて欲しい」母親を思う気持ちからでしょう。
痴ほう症患者ほどひどくはないにしろ、健全な人でも忘れっぽい人がおり、特に幼少時代など昔のことはほとんど覚えていませんよね。また、飲食業や販売員などのサービス業に従事されている方の場合。その日にどんなお客様がどんなメニューや商品を購入したか全て覚えている方は皆無だと思います。
ですが、冒頭の夕食の話にも通じるのですが、「楽しかった」「退屈だった」など感情的な記憶は少なからず意識、もしくは無意識の記憶に残っているのではないでしょうか。そもそもですが、人との触れ合いの中で「楽しい」と感じるのはどのような時?
一緒に笑った時
感動した時
笑ってくれた時
感動してくれた時だと、こちらも思わず笑顔になりますよね。
「相手は自分を映す鏡」と言います。相手が笑えば、自分も笑い、自分が笑えば、相手や周囲の人々も笑う。そんな1日を過ごすことができたならば次の日も、またその次の日も、明るい気持ちで迎えられそうな気がします。
食事という経験を考えた時。食べたものは身体を作りますが、その時の感情は、笑顔や明るい気持ちなど前向きな心の形成に関与しています。一時でも人を笑顔にする。そんな経験の繰り返し、積み重ねが自らをも笑顔にし、また別の人を笑顔にしていく。そんな“正の連鎖”を生むのではないでしょうか。
● 別れさせ屋が考える「食欲」と恋愛効果
恋愛コンサルタントをさせて頂いたり、「別れさせる」の作業をする場合。その中で食欲・性欲・財欲・名誉欲・睡眠欲の5欲から考えます。大きく立つのは性欲ですが…その性欲も空腹だと衰退してしまうので、大切なのは食欲&睡眠欲です。ただ「食べる」と言う行動はですね。生きるために食べるだと、色気もなく印象にも残りませんから、「食べる」をどう考えるのか?この意識が恋愛には非常に大切だと思いますよ。口から体内に入れるので当然に清潔感は必要となります。
作る人
作る場所
提供される場所
器
食材
箸、皿、コップ
これらを意識してないと結果的には無骨で「生きる」為の食事となり、生活臭を出し過ぎてしまう。モテません。梅田や心斎橋、神戸などの飲食店では雰囲気を作ってますよね。この雰囲気と言うのは「店だから」ではなく、自宅でも同じで「食べるを楽しむ」ための空間です。なので、モテない人の多くは職に対する意識が恋人との相違があるケースが多いと思います。どちらが歩み寄るのか?それは愛されたい側が妥協して歩み寄る必要があり、そこから自分側へと引き寄せること。そうしないと…魅力もなく引き寄せると反発して逆効果となりますよ。