“特別な存在”になるキーワードは!?

 勝てる恋愛テク

「男性社員には大声で怒鳴るのに」
「新卒の可愛い女性社員に甘い」

そんな中年上司の理不尽な対応に腹を立てたことがある方。少なくないと思います。男女平等、差別(イジメ)禁止など日本社会では、盛んに平等が叫ばれていますが、無意識のうちに、出会う人を「可愛い人or可愛くない人」と分けてしまうのが「人」だと思います。

「美人な人」=好意的印象(特別扱い)
「不通の人」=可もなく不可もない印象(その他大勢と同じ扱い)

扱いや対応も意識、無意識、程度の差はあるにしろ、冒頭の例のように変わってきますよね。恋愛とは少しかけ離れますが、両親や学校の先生の言うことを聞かない不良の生徒がですね。憧れる格闘家、職人、ミュージシャン、知識人などの言うことであれば素直に聞く。そして荒れた生活や不良行為を改めるケースもありますよね。この場合、不良生徒が自分が憧れる人物に、両親や学校の先生に抱く感情とは異なる特別な感情を抱き、その結果、聞く耳を持ったケースではないでしょうか。

つまり、人は恋愛感情、憧れを含め自分の願望を満たしてくれる存在を特別扱いすると言えそうですね。恋愛面では、ルックス、トーク、性格など、仕事面では、尊敬できる、仕事ができる、頼れるなど、教養面では、その人物の興味のある分野において並外れた知識を持っている、技術があるなど、

の要素が「特別な人」のフォルダに入るキーワードと思います。特にですが、女性は男性に対してリーダーシップや頼りがいを求める傾向が強いため、仕事面や教養面で秀でている男性を自分の願望に入れやすい傾向があります。男性上司と女性部下、男性教師・師範と女性生徒などの主従関係の恋仲はこうして生まれやすくなるわけで、そこにお互いの恋愛面に魅力が加われば、その関係は一層深くなります。逆にですが、これらとは逆の要素、例えば恋愛面で言うならば、

・ルックス(清潔さがない、好みのタイプではない)
・トーク(興味のない話をひたすらする、価値観が合わない)
・性格(言動が荒っぽい、短気)

などがあれば、「特別でない人(嫌いな人、無関心な人)」にフォルダ分けされてしまう可能性がありますよ。自分自身やその言動が恋人の願望を満たしているか意識してみることです。頭の中のフォルダ整理で「特別な人」に分類されなければ、恋愛上での人間関係ってイメージ通りにいかないのは言うまでもありませんね。

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