“恋愛疲れ”を乗り切るやる気の出し方

 勝てる恋愛テク

彼氏、彼女への連絡・デートなど恋愛に関することが….

「面倒くさい」
「疲れる」
「楽しくない」
「退屈」

と感じやすくなるのが、夏の終わりから秋にかけて増えてきます。
夏祭り
花火
海水浴
BBQ
夏のイベントが一段落した9月~10月前半、秋の紅葉シーズンはまだ早いですし、恋人関連イベントは少なく関係はマンネリになりがちです。そこに、夏の暑さや遊びの疲れに仕事の疲労が重なりますからね。心身ともに辛くなる時期でもあるのではないでしょうか。そんな心身ともに弱った時期に注意すること

「ごろごろしているだけでつまらない」
「愚痴を言い合ったり、喧嘩したりするだけで疲れる」
「デートでは会ってエッチして終わりで淡白過ぎる」
「他の異性や友達と一緒にいるほうが楽だし楽しい」

こんな心境になりやすいです。8月末から秋口にかけては、恋愛モチベーションが低下しやすい時期とも言えるでしょう。そもそもですが、恋愛のモチベーションとは一体どこから来るのでしょうか。誰かを異性として“好き”“愛している”ことのほか、性欲の成就や恋愛で心の隙間を埋める、共通の目標に向かってともに進む、お互いを支え合う、など人によってさまざまと思います。

考えてみれば、生まれも育ちも価値観、性別も違う男女が一緒にいることを考えますと、心や行動のすれ違い、それに伴う苦痛感情が起こるのは、ある意味では必然と言えるのかも知れません。その苦痛感情に打ち勝つのが、恋愛へのモチベーションということになりそうですが、恋愛することで得られる先の幸せや精神的な充実が想像できないと、待っている選択肢は「別れ」や恋人いない歴の更新となります。

ここで恋愛以外の物事のモチベーションについて考えてみます。ビジネスやスポーツ、さまざまな創作活動は、勝利や報酬、賞賛により一定の達成感が得られます。「勝利の美酒」とは、しばしば言いますが、いろいろな意味で“うまい酒”を飲むために物事に取り組む人は多いですよね。

一概には言えませんが頑張れば頑張った分だけ、成果として表れやすいのが、ビジネスやスポーツではないでしょうか。では、恋愛は、趣味などのプライベートな活動と同じ領域にくくることもできます。ですが、相手がいる以上、自己満足では片付けられず、ビジネスやスポーツ同様、ある程度の“奉仕”や“努力”などが必要です。

ただビジネスやスポーツと恋愛の違いはですね。思ったような成果が表れない、なかなか報われない、ということではないでしょうか。恋愛に限らず、ビジネスなどの直接的な利害関係を抜きにした人間関係、子育てもそうですが、“奉仕”や“努力”が成果や見返りとして表れにくく、忘れた頃、ひょんな時に、サプライズや予想外の時に嬉しいことがあったという経験に心当たりはないでしょうか。

例えば…
・仕事で失敗をした時、黙って精神的、労力的に尽くしてくれた。
・交際中は、我侭な人だったが、婚姻後に子供ができると、家事も子育ても笑顔でしてくれる
・どんなに険悪な仲の時も、誕生日は必ずお祝いしてくれる。

などは、ビジネスのように計算した行動ではなかなか得られないものだと思います。目先の楽しさや快楽にとらわれることなく、長い目で見て、二人の関係の成長を目指さないことには、“幸せ”は得られない。ということかも知れませんよ。

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