朝寝坊すれば、恋愛レースに出遅れるのは事実
夏は日が長くなりますね。
外はまだ明るいのに「もう夕方6時過ぎてる！？」なんて経験もあるのではないでしょうか。若い方など体力に自信のある方の場合。「夏は日が長い分、外での活動がしやすい」こう考えて、遠出した日には夕暮れギリギリまで遊んでしまう、なんてこともあるでしょう。
そうなると、当然帰宅も遅くなり、就寝する時間も日が変わっていることが多いと思います。寝る時間が遅ければ、必然的に朝寝坊になりがちです。“遅寝遅起き”のサイクルに入ってしまうかも知れませんね。
遅くに寝て、遅くに起きる。
世間で言う「朝寝坊」の何が問題なのかといいますと、睡眠時間をコントロールできていないこと。朝起きた時点ですでに1日のスケジュールが狂っていることでしょう。自分の計画通りに行動できてないって事は、恋愛において致命的なんです。行動管理=時間管理であり、朝出遅れた時点で、その日の行動計画が未達に終わる可能性が高くなります。
● 平日、
・服装やへアセット、化粧など外見にかける時間が減る
・朝食を食べないで出勤し空腹で精神的に落ち着かない
・決まった電車に乗車するため、駅まで走り汗だくに
・朝、携帯電話を確認できず、「おはよう」のメッセージに返信できない
・寝不足で日中、眠気や疲れと戦いながら過ごす
● 休日
・服装などデートのアイテムを買いに行く時間が減る
・美容室に行くのが億劫になる
・デートの日には、待ち合わせに遅刻する
・1日中ダラダラと過ごしてしまう
・余裕や自由な時間がなく「しなければならないこと」に追われてしまう
などが寝坊の弊害となります。恋愛はある意味では、恋敵(ライバル)との競争(レース)でもありますからね。朝出遅れることは、文字通り恋愛レースに“出遅れる”こと。自身の脚力(恋愛力)によほどの自信がない限りは、“追い上げる”ことは難しいでしょう。
多くの人は、グラビアタレントやジャニーズのトップスター並みのルックスやカリスマ性は持ち合わせてません。言わば“凡人”ですので、恋愛では減点評価が重視される現実をみますと、“出遅れる”=マイナス評価に直結しかねないと思います。
逆にですが、朝早起きして、人よりも用意周到に、120%の力で恋愛に臨んだのであれば、スタートダッシュで多少の差(加点)を付けることができると言えそうです。その為には、体力的な余裕も含めやはり“早寝早起き”ということになるのでしょうか。
【補足の話】
朝に眠そうに気だるくしている方って「モテ要素」は高くありません。仮にモテていたもとしても、それは一時的なことであり、その評価者がもっと世間(比較対象)を知ることでモテは下がります。やはり自分が置かれている環境。ここに自分がどう対処しているのか？遅れている人って、合わせられない、又は合わせようとしていない。のどちらかです。なので同調性が低いことから「俺は俺」と開き直ることがあります。
それでも対外的な魅力があれば人は引き寄せられるでしょう。しかし、メリットの少ない人であれば人は離れるばかりで孤独感を感じます。恋愛で言うと「モテない人」を自分で作っているのです。その意味からも個性を出すよりも、先に一般レベルまでは自分が合わせること。そこからアドリブ・変化・提案により個性を出すほうが恋愛効果は高いと思いますよ。