真夏のイライラは恋愛に致命的です
~ 夏のイライラベスト5をご紹介 ~
1位.ノープランデート(行き当たりばったり)
2位.人混みと大行列
3位.花火大会でおしくらまんじゅう
4位.帰省の大渋滞
5位.炎天下の外回り営業
いかがでしょうか?毎年のご自身の行動に当てはまるものがありましたでしょうか。「当てはまる」という方の場合。どうしてわかっていて同じ行動を繰り返すのでしょうね。真夏の恋愛、特にデートとなりますと、どちらか一方が暑さや要領の悪いとですね。
「イライラ」
「ムカムカ」
こんな感じで楽しい雰囲気も台無しです。8月の溶けるような暑さに、人混み、喉の渇き、長い待ち時間、などが重なれば普段は温和な人でも内心イライラしたり、そこに喧嘩の種が加われば、2人の心の亀裂は決定的となるでしょう。真夏にうまく恋愛を進展させるには、普段にも増した計画性と事前対応が必要だと思いますよ。30度を越える熱帯夜にクーラーがなければ、添い寝どころでないのと同じと思います。
例えば以下のような対応です。
↓
・炎天下の外回り→夏期休暇の取得、クールビズ導入、外回りを避ける
(営業職の場合は、新規開拓より顧客フォロー)
・お盆付近の渋滞→帰省の時期をずらす、公共交通機関を事前に予約する
・花火大会の人混み→ゆったりと花火が観れるホテル、展望レストランを予約
・人混みの観光スポット→ピークシーズンを避ける、他の空いている娯楽を探す
・無計画デート→ゆっくりしたお洒落なカフェ、デートコースをシミュレーションする
といった対策が考えられるのではないでしょうか。何もそこまでしなくても仕事の予定を調整するのも面倒だし…、とお思いの方。「先んずれば人を制す」です。ルックスやトークなどの恋愛スキルで劣っていたとしても、デートプランをしっかり組み立てることができれば、環境の力を借りて楽しい雰囲気を演出できます。また、恋愛やデートで致命的なのは、お相手のあなたに対するプラス評価よりもマイナス評価です。多くの人間関係の悪化は、“加点”より“減点”によって起こります。
政治家やスポーツ、芸能人で人の心に響く素晴らしいパフォーマンスをいつもしていても、1つの失言や不祥事で、人の評価は一気に落ちますよね。特にイライラしやすいこの時期は、人からの“減点”評価に気を付けないといけない時期と言えるでしょう。
■ 夏祭りや花火大会での会話
恋愛コンルタントで皆様にお伝えしているのは「印象操作」です。会話、態度を使って深層心理に残す方法となります。8月だと非日常空間となる花火大会・夏祭りって限定イベントなので、絶好のタイミングだと思います。例えばですね。2019年8月1日(木)のPL花火大会に行ったとしましょうか。これって1年に1回の限定イベントです。その際に、
↓
「いつもありがとう」
「また来年も一緒に見ようね」
「記念撮影しよう(決まった場所で)」
この会話をしてください。
そうすると2019年8月1日の思い出って一生涯に残るじゃないですか。通勤退勤の途中で会って会話する、食事する、ホテルに行くって日常空間です。そんな住み慣れた日常空間って印象は薄いので100回デートしても残りにくいデート。だけど限定的な1日であれば印象に残しやすいですし、また来年・再来年と繰り返されます。これを「共通点」としてカップルが共有できるので恋愛効果ってとても高くなります。
花火を動画で撮影するのは恋愛効果なんてありません。それをSNSにUPしても自己満足な承認欲求だと思いますよ。印象に残したいものって「一瞬」を印象に残すので、動画は絶対に要りません。イメージとしては「パチリ」とシャッターを押す感じで会話・仕草をしてください。ダンスで言うとフラッシュしている空間でロッキングしていれば、サブリミナル効果に近くなります。こうやってパチリと深層心理に残すと別れ際・浮気寸前のところで、思い止まる「情」となるのです。