意思疎通や恋愛成就には会話が大きなヒントです

 勝てる恋愛テク

突然ですが、みなさまは人と話すのがお好きですか?

恋人と話すのは好き、親しい友人、知人なら話をする、職場内の人ほぼ全員と話をする、知らない人とでもすぐに打ち解けて話せる、人によって“人見知り度合い”はさまざまではないでしょうか。中でも多いのが、恋人、友人、知人となら話せるが…。その他の同僚や上司、他人とはしたくない、というのが圧倒的多数ではないでしょうか。

ところで、恋愛に限らず営業でも「口説きたい」と思ってる人と、成果に関わらず、できるだけ多く会話を交わすことは無駄だとお考えでしょうか?

「無駄」か「無駄ではない」かは、それぞれの人の価値観、トーク内容の違いと思います。ここで言えますことは、人と話す前に、どんな会話が展開すされるのかは、してみないとわからない。ということではないでしょうか。全然自分と接点がなさそうなタイプでもない異性と、話さなければならない機会があり、しぶしぶ上部だけの話をしていると、好きなドラマやアニメが一緒でついつい盛り上がってしまった経験は誰でも1度はあるでしょう。その話題が、マニアックなもの(関心を持たないであろうもの)になると、その人に親近感を抱くはずです。

気弱な男性が、普段話すことのない高嶺の花の美女とふとしたきっかけで話したら、同じアニメが好きで話が盛り上がった、なんてことも夢ではないと思います。また、「人志松本のすべらない話」(フジテレビ)をはじめとするお笑い芸人のエピソードトークなども、単なる知らない情報を得るという意味ではなく、人の感情が絡んでいるから面白いのではないでしょうか。他人のちょっとした失敗談は、誰が聞いてもウケる“テッパン”もありますよね。

年齢、職業、その人が興味を持っていることをある程度把握しており、特に両親、兄弟など身近な人物であれば、話の内容は想像しやすいと思われる方も多いでしょう。ですが、話のフリ方やタイミングによっては、今まで話したことのない話題が飛び出すこともあると思います。結婚生活の長い夫婦が、たまたま何かの拍子に不倫の話になり、今まで不倫に否定的だと思っていた夫(妻)が、不倫願望があることに気付いて衝撃的だった…。なんてこともあると思います。

普段あまり人と話す機会のない方は、人と話すことでストレスを感じる方も居られます。経験上、有用な話のネタや貴重な情報は人から人へ伝えられる、と言えるのではないでしょうか。ネット上の情報やSNSなどフェイストゥフェイスでないコミュニケーションの場合。表情や声のトーンなど感情に関する情報は伝わりにくいですし、相手の気持ちもくみ取りにくいと思います。人との会話には、少なからずその会話した回数により何らかのチャンスが潜んでいると言えます。人と何度も話し、話をよく聞くこと。そのことに、さまざまな人間関係の問題を解決するヒントがあるかも知れませんよ。

● 夫婦のレス関係は「会話レス」から始まる
「うん」
「はい」
「おう」、など
端的な会話を続けていると「レス関係」に進みやすいのはご存知でしょうか?これは馴れ合いが続くと恥ずかしさ・照れが出るので、どうしても男女として意識しずらい状態です。なので解決方法としては日常会話から始めることを推薦しています。

夫が浮気してる?
妻が浮気してる?

だとしても、問い詰めずに何気ない会話から「言葉」を使って会話してください。端的なキャッチボールではなく「会話」をするのです。これもコミュニケーションなので、悪化した関係をスグに戻そうとするのではなく、その原因となる根源から解決するように接することも大切だと思いますよ。

この記事をシェアする