彼と奥さんを別れさせたい。彼女が妻に勝つ方法とは
彼女「いつ奥さんと別れてくれるの?」
彼氏「もう少し待って、夫婦にはいろいろあるんだ」
こんな会話をもう何年も繰り返している。世の中には不倫から待たされている女性も多いのではないでしょうか。「いつまで待てばいいんだ」この本心ってを言いたいけど、言えない、言うと嫌われる。そんな女性に「意識」を記載させて頂きますね。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス
徳川家康公が詠みました。
“鳴かない”のように、優柔不断で覚悟を決められない男性が動くのを待てない。待っていたら….。結婚・出産の適齢期を過ぎ、女としての旬を不倫で通り過ぎる可能性がございます。なので、貴重な時間を無駄にしないためにも、浮気相手となる女性側から彼の心に揺さぶりをかけることも必要だと思います。
「別れさせ作業」とは、今回のケースだと対象者は妻となり、妻へと接触して作業する事が基本となります。ここでは、角度を変えて男性の心と時間を手に入れる方法を1つ紹介したいと思います。
【ご注意】
掲載内容はあくまで「記事」として極端な事例を挙げてわかりやすく説明するものです。決して推奨するわけではございません。
<内容>
最初に考えることはメリット・デメリットです。デメリットである不倫女性(愛人)が不利な点とは何なのか?、妻のメリットとは?男性と本妻には共同生活の場となる「家と家庭」があること。男性と彼女には時間共有の場として「ホテル・女性宅」です。これは、時限的な滞在できるものの男性にって帰る場所ではありませんよね。なので、妻と同じ土俵に立つには共同の生活の場が必要と言えるでしょう。
つまり男性が帰れる場所、同棲できる物件を確保するということです。週に1日、2日男性が泊まる(生活)するようになれば1段階成功だと思います。彼にとって「子供」というのは、妻との結び付きにおいて非常に重要な意味を持ちます。妻との関係は冷えきっているけど子供がかわいい、そんな子供の面倒を妻に見てもらっているのだから妻と簡単に別れられるはずはありません。これが不倫する男性に残された僅かながらの良心とも言えます。
となりますと、最後の一手は子供となりますよね。でも、浮気相手から「子供が欲しい」と言っても、既婚男性の場合はまず首を縦には振らないでしょう。
① できちゃったみたい
② 産んでも私ひとりで育てるから迷惑かけない
③ でも少しくらいは父親らしいことしてね
④ やっぱり子供には父親が必要と思うの
これは、心理テクニック「フット・イン・ザ・ドア」(小さい要求→大きい要求)の応用です。子供ができてしまえば、家庭を持つという点で妻と同じ土俵なわけです。後は、妻と不倫女性を天秤にかけてどちらを選ぶか、ということですが、この段階では、妻の存在を知っている不倫女性と不倫女性の存在を知らない妻。情報面においても不倫女性が有利という見方もできますよね。以後は、妻との離婚を最優先させず、優先するべきは男性の心と時間を手に入れられるのか。この誘導がにより時間割りが増えてくると優柔不断な男性でも「決めた」となるケースは多いです。
ですが、ここで1つ大きな問題があります。
そもそも不倫できる男性って、同棲する家・子供を作る労力や負担を強いてまで手に入れたい男性なのか?多くは、同棲の時点で「NO」であり、同棲はオッケーでも「子供」というキーワードが出た時点で尻込みしてしまうのでないでしょうか。男性にとっての不倫女性というのは、一時の快楽を満たす存在に過ぎないということに気付く人も多いはずです。
上記のように男性と女性の気持ちに“温度差”がある不倫カップルの場合。長い目で見て、結局破局することになれば女性側からすれば人生で大きなマイナスとなります。失われた時間が長ければ、決して「良い経験」では片付けられません。結局のところ、不倫・浮気はですね。一時的な快楽が目的なのか、真剣に将来を考えているのか?W不倫の場合は、家庭とは別の恋人どうしのような関係を求めているのか?お互いの利害や将来を定期的に確認しておくことが、幸せな恋愛をする上で重要ではないでしょうか。