恋人に「もっと会いたい」と思わせる接し方

 勝てる恋愛テク

7月も終わりに近付き、関西ではセミが鳴き始め夏本番といった雰囲気です。この時期は保育園、幼稚園、小学校が夏休みに入ますからね。ママにとっては忙しい「夏」となりそうです。

どうして過ごしやすい春や秋はすぐに過ぎるのに、蒸し暑い夏は長く続くんだろう?日本の季候に対して不満を感じている方もいらっしゃるかも知れません。また、学生時代の方が1年は長かったなぁ感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

人の時間の間隔とは、実際に過ぎ去っている時間と、感じている時間が異なることが多いようです。例えば、定時のある会社の場合。暇な時、終業時間が近付くのを時計を見ながら見守っていた経験のある方は、わかると思いますが、なかなか時間って過ぎませんよね。ですが、やらなければならないことがたくさんある時、楽しい時の時間は、あっという間でしょう。

この感覚になる原因は単純です。
人は待たされている時、早く時間が経てばよいと思う時、時間の間隔が長く感じられます。楽しい時、時間が足りないと思う時、時間が短く感じられるようです。なので学生時代は、授業のない夏休みを待ち遠しいと感じているため、1年が長く感じられるのかも知れませんね。

恋愛でも同じですよ。
好きな人とデートしている時間は、あっという間に過ぎ去ってしまう。次のデートの日まで待ち遠しく、カレンダーを指折り数えながら待っています。だけど、なかなかデートの日はやって来ませんよね。ですが、これが恋愛の理想の形だと言えます。

恋人と過ごす時間=短い
恋人と離れる時間=長い

お互い惹き付け合っている状態と言えるでしょう。恋人があなたと過ごしている時間が長い、早く過ぎないかなぁと感じていたら?その恋愛関係は黄色信号ですし、直ぐに赤信号へと変化します。

この感覚から「相思相愛の維持」を考えた場合。
恋愛関係を維持する秘訣は、2人でいる時間を短く感じさせることだと思います。1日中、もしくは何日一緒にいても、一緒にいる時間を短く感じさせるくらいの接し方が出来れば理想ですね。技術的なことは記載しないでおきますが、あくまで意識では「短く感じらせる」と思ってください。長いと感じないように…会話・デートを意識すること。そうやって相手を思いやる意識こそが安定した相思相愛の基盤になっています。

夏休みやお盆休み、休暇を取って恋人とバカンスに出られる方もいらっしゃると思います。恋人があなたと過ごす時間を短いと感じているか?、長いと感じているか?これは常に意識しておきましょう。せっかくの楽しい旅行や今までの恋愛関係が一気に崩れ去ってしまう可能性もありますからね。

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