心に余裕が「ある・ない」で恋愛成功率は大きく違います
・デートの待合せにいつも遅刻
・ベッドに入っても、すぐに眠ってしまい添い寝だけで終わってしまう
・LINEの返信は、数時間後
・買い物に行く暇がないからと、いつも同じ服を着ている
・いつも疲れていて機嫌が悪い
・1日ゆっくり2人で過ごせる休みがない
こういったことを聞きますと、「こんな恋人はイヤだ」と思ってしまいますよね。仕事が好きでスケジュールを詰め込んでしまっているのか?仕事でやらないといけないことに追われているのか?いずれにしても、自分のことでいっぱい、人のことを考える余裕はないと言わざるを得ないでしょう。
このような時、恋人の自分に対する扱いを「雑」と感じるのではないでしょうか。よほど心の広い人ならば、最初は「忙しいから仕方がない」と理解してくれるかも知れません。これが2年、3年続くとなるとその我慢も限界になるでしょう。こういった忙しさで恋人の扱いが雑にならないためにはどうすればよいのか、解決方法、時間を作り心の余裕を持つということです。
言われるがまま、流されるままに生活するのではなくてですね。仕事や生活、恋愛の効率をしっかり考えて日々の予定を組むことです。毎日残業で疲れていたら仕事の効率は悪くなり、労働時間も増えるという悪循環の繰り返しです。一方で、恋愛にどっぷり浸かり過ぎてもダメ。仕事や生活が疎かになり、生活の基盤が不安定となって、結局恋愛もダメになるという恐れも出てきます。
要は、休養や趣味を含め生活の余裕やバランスが大切ということです。
その余裕とは何なのでしょうか。
心身を休める意味で何も考えない時間、もしくは、2度と同じ間違いしないよう予習、復習することではないでしょうか。例えばですよ。デートの待ち合わせ時間より早めに行って、デートのシミレーションをしてみる。前デートで恋人にした質問を繰り返すと….「覚えてないの」と気持ちを冷めさせるかも?目的地までの道に迷う、や急な便意に備える、といった不測の事態に対応する意味でも早めの行動が効果的です。
スケジュールは、サラリーマン、OLの方は、定時の就業時間は仕方ないとして、プライベートな時間は、残業や休日出勤を含め7割くらいの予定に留めておくのが無難ではないでしょうか。もし、急な事態があっても、他の予定のキャンセルが少なくて済みますし、大きなチャンスを逃したり、睡眠不足で本来の力が出せなかったりといった事態も回避できると思います。
恋愛や仕事で「人生の目標」に向かっている場合。
急ぎたい気持ちもわかりますが、“焦らず、慌てず、諦めず”の3つの「あ」を実践すること。これが、恋愛はもちろん人生の総合的な目標を達成するための秘訣だと思いますよ。