“恋愛効率”を上げる3つのスキルをご紹介

 勝てる恋愛テク

「恋愛効率」って聞いたことありますか?
頭の固い人だと、「恋愛はそもそも数値化できない、効率の良し悪しなんて判断できない」こんな反論になると思います。ですが、別れても恋人が直ぐにできて恋愛が絶えない人って居ますよね。1度付き合えば必ず長続きさせる人もそうですし、自分の思い通りに恋愛を展開できる方も存在します。恋愛で失敗する人と何が違うのか?敢えて申しますと、恋愛効率(恋愛の質)の違いです。なので「恋愛効率」とはいったいどのようなものかを記事にさせて頂きます。

恋愛と仕事(特に営業職)は比較されることが多いですよね。仕事では業務の質を高める時に作業効率、営業効率などという言葉が使われますよね。顧客との関係構築、関係維持が重要になってくるわけですが、多数の顧客と親密になるためには、限られた時間内で濃いやり取りを心がける必要があります。

● 営業職に必要なスキルを3つ
・顧客の問題解決能力
・コミュニケーション能力
・GNP力(義理・人情・プレゼント)

こちらを恋愛に入れ替えて考えてみますよ。

■ 問題解決能力の場合
例えば、保険の営業マンが、将来に不安を抱えている人に保険を提案すること。これで将来の不安を取り除くように、相手の悩みを解決することです。恋愛だと、精神面、生活面などのあらゆる問題を解決できるに越したことはありませんよね。そのためには、相手にとっての異性としての魅力を筆頭に、トーク力、社会常識、エンターテイメント力、料理のスキルなど、相手が上質と感じるような振る舞いや困った時の適切なサポートをしていく必要があります。

■ コミュニケーション能力の場合
営業マンが商品やサービスを売り終えた後のアフターフォローとでも言いましょうか。普通営業を終えれば、それで顧客との関係が切れてしまうのが、小売店などの一般的なケースです。ですが、優秀な車の営業マンは、1台目の車を売った時点で、すでに2台目を同じ顧客に売ることを考えています。つまり、1台目の車が飽きてしまった、壊れてしまった時に備え、アフターフォローや、近況の話などを聞いて、それまで顧客との関係を維持しておく能力。

すなわち、顧客が困っているタイミングに問題解決案を提示できる能力。この先読みした対応がコミュニケーション能力と言えるのではないでしょうか。恋愛でも、相手が臨んでいるタイミングが読めているのか?読み違いしていればらなければギブアンドテイクの関係が成立せず、長続きはしませんからね。

■ GNP(義理・人情・プレゼント)力の場合
そのままの意味で、昔の政治家が支持者獲得のためによく行っていた手口です。誕生日、親戚、知人の冠婚葬祭などことあるごとに参加、貢献し徹底的に“恩”を売っていくことです。恋人が親族の冠婚葬祭や両親の誕生日に贈り物などをしてくれたら?心象的なポイントUPになり、記憶にもある程度強く残ると思います。

営業職をしていれば心当たりがあるかも知れませんが、ただ何となく顧客または見込み客に連絡をとっているだけでは、営業成績には繋がりません。恋愛でも、しっかりとした目標(自分が得たいもの、お相手に与えられるもの)を持って、適所適所で効果的なアプローチをしていくことが、恋愛効率(恋愛の質)を高めることになるのではないでしょうか。

【補足】
恋愛コンサルタントにてお伝えしているのが「5W1H」の運用です。
聞いたことはありますか?

When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(なにを)
Why(なぜ?)
How(どのように)

車で例えさせて頂きます。
欲しい車を探しているとしたら、その車をなぜ欲しいのか?

・いつ欲しいの?
・どこで使うの?
・誰が運転するの?
・何に車を使うの?
・なぜ車が必要なの?
・どんな風に使いたいの?

これを把握している営業マンは顧客のニーズを掴んでますからね。欲しいと思ってる車の+要素、-要素をちゃんと説明して解決できる営業マンです。車を日曜に使いたい、運転は1人、乗り心地より燃費重視、車で仮眠もしたい。が希望なのに…検討違いの車を薦めてたら顧客としては「ダメだな、この営業マンは」と捨てられます。恋愛も同じです。ダメな人、モテない人って5W1Hの情報収集をせずに「付き合いたい・デートしたい」ですからね。モテる訳がない。やはり人の心を読み解いて、初めて人の心を誘導できるのです。その為には、相手が望んでいる「希望と原因」をちゃんと理解することが大切だと思いますよ。

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