「YES 」「NO」の振り幅が恋愛の可能性を拓く!?
● 日本人-男性がキスを誘った場合
男性「キスしよっか?」
女性「ヤダ」
男性「そっか…」
女性「…」
● 欧米人-男性がキスを誘った場合
男性「キスしよっか?」
女性「サンキュー!。でも今はホッペ(ハグ)だけね」
男性「えー」(照れ笑い)
女性「でも、そう言ってくれて嬉しいわ」
男性からのキス要求に対する女性の2パターンの反応。比較してどうでしたか?前者は気まずい雰囲気に、後者は楽しい雰囲気になっているのがわかりますよね。
<解説>
日本人のケースでは、男性のアプローチに「NO」を示している。外国人のケースでは、100%の「YES」ではないものの、「YES」から「NO」の振り幅があります。わかりやすく言えば、「今は恋人未満ならオッケーよ」といった感じではないでしょうか。恋人どうしで過ごす夜、相手のことが好きでも、疲れていてスキンシップする気分になれない時。また、異性に対し、好意はあるけど、キスなど恋人どうしでするような行為はちょっと早い、完全に「NO」と言ってしまえば、相手の気持ちは冷めてしまうかも知れませんよね。
それを理解する原則は「人は傷付きたくない生き物」であること。なので、1度断られた相手に何度もアプローチする強いメンタルの方は少ないです。誘って自分が否定された事実は、深く心に残ります。結果、「もういいや、別の人に行こう」とあなたから心が離れてしまうケースもあると思います。こういった何気ない言動の積み重ねで、好意が薄れてますが、そのことに気付かない方もいらっしゃいます。
ナンパや勧誘など、もう相手と会うことがない。自分が乗り気でないものには、「NO」で問題ありませんよね。でも、自分が繋がっておきたい相手に「NO」の返答をする時は注意が必要です。必ず何らかのフォローを入れておくこと。そうしないと、自分の存在が否定されたような気分になっている場合があるのです。
「別れたい」場合はどうでしょうか。あなたが別れたいけど、恋人は「別れたくない」と思っている場合。「一緒にいるのがヤダ」といきなり100%の「NO」を突きつけてしまうと心の準備ができてないので、「何で好きになってくれないんだ」と逆上する可能性もあります。こんな場合はですね。
↓
・あまり好きではない
・何とも思っていない
・少し嫌い
・無理(ヤダ)
こんな感じで徐々に「YES」から「NO」にと下げていくのと「別れ」のトラブルは少なくて済みます。
● 別れさせ屋を利用して「別れたい」を作業する場合
一般的には恋人の浮気を作ったり、気持ちから離れさせる作業を行います。ココまでの作業が不要な場合。上記にあるような「気持ちを冷めさせる」としたコンサルティングでの対応も可能です。近年はコンサルティングにて実施させて頂くケースも多いので、別れたい!と思って居られるカップル・夫婦の方は一度、ご相談くださいませ。