婚姻率Down・離婚率UPの恋愛社会が続くデメリット
「出会い率90%」の出会い系サイト
男女マッチングサービスと聞くと、出会いを求める男性は喜んで申し込んでしまうと思います。登録すると「女性にすぐに出会える」と思いきや….女性会員に片っ端からメールを送る、面会を申し込んでもなしのつぶてで、サービスの利用料だけがかさみ、根気よく続けて登録1ヵ月にようやく女性と出会えたと思ったら?「1回会っただけで音信不通」なんてこともあるのではないでしょうか。
このようなケースでも出会えたことに変わりはないですからね。出会いの成功にカウントされます。男女の出会いを考えた場合。出会っただけですぐに「1度」で別れていたら本当の目的を達成したとは言えません。よって、出会う確率よりも、カップリングする確率すなわちマッチング率や成婚率が重要になってきます。
ただ、出会いを求める男性>出会いを求める女性、の構図。
これはどんなマッチングサービス、またはリアルな出会いでもほぼ共通して起こりうる事態です。特に容姿端麗、20歳~30歳前半女性を各年齢層の男性が奪い合う状況はどこも同じ。こんな男女の恋愛ニーズを踏まえますと、マッチング率70%以上などは極めてまれであり、サービスを提供する側が男女をよほどうまく選別して集めているか、モテモテの男性が揃っているハーレム状態が考えられます。
また国の調査によりますと35-39歳の男性でおよそ3人に1人、女性で4人に1人が未婚であるという報告があります。日本の婚姻率という観点からしますと、生涯、結婚相手に出会える確率、または結婚してもよいと思う確率は30%前後といったところでしょう。
日本の離婚率を見てみますと、年平均約2%という数字があがっているようです。3,4組に1組のカップルは離婚をすると言われているのに、実際はそんなに低かったのか…。そう思われた方もおられるかも知れません。ですが、これは年平均であって30歳で結婚して40年間、夫婦が連れ添うと考えた場合。年平均の離婚率が2%でも40年というスパンで見ると30%くらいになりそうな気もします。
このように数値的に男女の恋愛状況を見るとですね。理想の相手と出会う確率は低く、出会っても別れる確率が高い、というのが、日本の恋愛事情のようですね。以上を踏まえますと、昔の出会い<新鮮な出会い、恋愛関係の維持<破局、となりそうで、人は出会いと別れを繰り返すもの、と理解してご自身の恋愛にも臨んだほうがよいのかも知れません。
● 別れさせ屋の依頼になる原理
私達の業界では「嫉妬」による気持ちから依頼を検討されるケースも少なくありません。主に既婚男性の浮気相手である彼女が相談者になることが多いです。業者によっては、妻から「愛人と夫を別れさせたい」は可能で、愛人からの依頼は不可とすることがあります。弊社ではどちらも可能としています。なので、復讐や仕返しなどのニュアンスがなければ、嫉妬からの気持ちであれ対応可能です。ただ、気持ちが焦って冷静な判断が出来なくなっている場合。依頼をお請けする事で「彼が隠していた事実」が色々と見えてきますからね。冷静に会話が出来ないレベルだと対応不可とさせて頂く事もございますよ。