夫婦が結婚指輪を外すことの恋愛心理とは

 勝てる恋愛テク

「結婚指輪はお断りしました」
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さんと女優の蒼井優さんの結婚会見。蒼井さんの発言に衝撃を受けた方もいらっしゃったのではないでしょうか。特に女性であれば、伴侶の証であり、離れている時も夫の存在を身近に感じられる結婚指輪に憧れを抱く方も多いと思います。「その結婚指輪を断るとは何事か!?」となりますよね。

理由は…。
「年内でなくす自信があったので」
「何かを一緒に経験することに使ってほしいかな、と思って」だそうです。なくして相手をガッカリさせるよりは、最初からないほうが、気が楽という蒼井さんの配慮からかも知れませんね。では、そんな結婚指輪をなくしやすい場所を軽くご紹介。

・キッチン、洗面所など水回り
・激しいスポーツ時
・温浴施設
・プールや海水浴場
・机の上やポケット

などが思い当たります。
つまり、手仕事、水仕事、水に浸かる場所、激しい動きなどの際に紛失の危険が伴いそうです。なくさないために取り外した際にどこへ置いた(入れた)かわからなくなる、というのもなくす原因なので、常になくさないための注意が必要です。

そんな紛失の危険と隣り合わせの結婚指輪。
もし無くした、となると配偶者との愛を誓い合った証ですからね。「まあいいや」では済まされず、配偶者をガッカリさせたり、配偶者への謝罪や報告が必要だったり、何かと面倒なことに発展するケースもあるでしょう。そう考えると、蒼井さんと山里さんのように最初からないほうが、心配事が1つ少なく賢明なのかも知れません。

もっと言いますと、結婚指輪を外すのは「なくすのを防ぐ」ためだけとは限りません。男女問わず、配偶者に対する愛情の変化で外すケースもあり、こちらに関しては、自分から相手の心が離れていっている、浮気心が芽生えているサインでもあります。なので、注意が求められます。

さまざまな民間企業の調査などでは、男女問わず既婚者の3割程度が家以外で結婚指輪を外すというデータがあります。新婚当初ずっと身に付けていたものを、どういった理由で外すようになったのかが気になります。その理由はでする。男性が、妻以外の女性と遊びに行く時、水商売のお店に行く時、との回答が多いのに対し、女性は、大切な指輪を傷付けたくない、太って入らなくなった、夫への愛情が冷めてしまった、などがあがっています。

要約すると…。
男性が普段着けていた結婚指輪を外す理由は、大半が浮気なのに対し、女性はさまざまで、男性に気持ちがある場合でもない場合でも外す可能性があるようです。既婚者、彼氏彼女とのペアリングをお持ちの方、あなたの恋愛パートナーは、いつも指輪を着けてます?

「たまに着けていない時がある」
「ある時からいつも着けていない」

など、いつもがいつもでなくなる時、お相手の心があなたから離れていっているサインかも知れません。逆にですが、あなたが恋愛パートナーに「指輪をいつも着けていて」と言ったら?、本当にいつも着けていてくれますか?、もし着けてくれないのであれば、何か着けていると不都合な理由があるのでしょうか。いずれにせよ上手く観察していれば、指輪はいろいろな意味で恋愛バロメーターを計るツールにもなりそうですね。

【補足】
別れさせ屋に寄らせれる不倫問題では、相思相愛から倦怠期・不倫までの期間が早いケースで2ヶ月。最も早いケースだと婚姻前から不倫関係が継続している事も少なくありません。よって結婚指輪を付ける以前の不倫ですからね。指輪に対する想い入れ責任感よりも、「形式」として考えて居られる方は多いように思います。

たかが指輪
それど指輪

二人の気持ちを形にしているだけなので、本当に心が繋がっていれば物に依存する必要はありません。その意味でも蒼井さんの発言って素晴らしいですし、そこを受け入れた山里さんも素晴らしいですね。

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