困難と幸せは、鳥と卵のような関係にあります

 勝てる恋愛テク別れさせ・復縁事例

鳥と卵はどちらが先なのか?の議論「幸せになりたい!」
「幸せな生活がしたい」

こうやって幸せを願うのは、誰もが思うことです。ですが、そう思っている時点で“今”は幸せではないのでしょうね。世界には今の生活を幸せと思うか?をを示す「幸福度指数」というものがあるそうです。調べると貧困国(発展途上国)のほうが高く、日本のような先進国のほうが低いケースもあるようです。つまり、物質的な豊かさ=幸せには繋がらない、ということではないでしょうか。

また、日本や世界の恋愛事情をみた場合。
誰とでも出会って恋人になる自由恋愛が主流の現代よりも、お見合いやいいなづけなど。本人の意思とは無関係に結婚を強いられた時代のほうが、「結婚生活は幸せだった」と感じる人が多いという説を唱える文化人類学者も居ます。よって相思相愛な結婚=幸せな結婚とは限らない、とも言われています。

このような、恋愛や幸せに関する議論は「鳥が先か卵が先か」の議論に似てます。これは、卵を産む鳥がいたから卵が存在するのか、卵が存在したから鳥が誕生したのか、先に存在したのはどちらなのか?極論をどちらが先なのか?としたものですが、宗教上、生物学上などで意見は分かれており、決着がついていないのが現状です。

これを恋愛や人の生活に置き換えてみましょうか。
困難があり、それを乗り越えた時や解放された時に幸せと感じられるのか?平和があり、そこに慣れて理想が高くなったことで困難を作るのか?

状況にもよりますが、困難と幸せはどちらかが欠けると、どちらも成立しないような気がします。漠然とした言い方かも知れませんが、困難と幸せが鳥と卵のような関係だとしますと、どちらが先かはその時次第です。幸せは困難を連れてくるし、困難もまた幸せを連れてきてくれるもの、ということになります。よって現在、困難に直面されている方は悲観的にならないほうがよいでしょう。

ただし困難は乗り越えていくものですので、どうやって乗り越えるのか、はあなた次第ということになります。そもそも困難とは、何でしょうか?簡単に解決できる問題は、困難とは言わないわけで、言い方を変えるならば難問と言えるのかも知れません。難問というのは、練習または成長によって攻略できるもので、自身のレベルUPを自分の“殼”を破るとも言いますよね。浮気、喧嘩を含め恋愛パートナーとの長い付き合いの中で起こるさまざまな困難、障害。そういう意味では、自分自身の恋愛レベルが次の段階に上がるための布石なのかも知れません。その先に待っている“幸せ”を掴むためにも「別れさせ」「復縁」「関係改善」など難問(困難)を解く適切な“答え”を導き出す必要があるでしょう。

「コンサルタント」とは、専門的にアドバイスする、問題に対して助言し解決する、という意味があります。弊社が恋愛コンサルタントを名乗っているのは、ご自身で問題解決できるようサポートに徹するという意味も含まれています。なぜなら幸せになるための鍵は困難を乗り越えることのように思いますから。

● 「幸せ」とは?
1999年から別れさせ屋の専門会社として多くの恋愛問題を担当させて頂きました。その経験から言えること。「幸せ」とは、なろうとするものではありません。「幸せ」とは、感じるものだと思いますよ。形がなく無形であることから「感じる」として幸せを考えては如何でしょうか。車や時計、プランド品を欲しいと思って仕事を頑張って購入した。そこには手に入れた商品に対して、そこに至った努力・工夫からの結果があると思います。しかし、本当の幸せと言うのは物ではなく「感じる」部分なので、自分や恋人が幸せと感じているのか?ここが追い求める目標ではないでしょうか。

夫婦の夫が仕事を独立して仕事を頑張っている。
夫は大金を稼いで妻・子供を大きな家に住まわせたい!と思って休まず寝る間もなく仕事する。だけど…妻や子供としては大きな家に住むのが幸せではなく、土曜・日曜に公園で遊ぶ。これだけのことが「幸せだなぁ」と感じることも多いのです。追い求める幸せの乖離があれば、それはいずれすれ違いとなり不倫・離婚へと進む原因です。家族を大切にして、彼氏・彼女の恋人を大切にするには….。お互いが何を幸せと感じているのか?ってよく話合いすることが、本当の幸せを手に入れる方法だと思います。

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