春夏は、人にとっても芽生えと成長の時期です

 勝てる恋愛テク

夏と言えば...
夏に向けて、草木の芽が伸び始め、樹木の新緑が深さを増してきました。ブログを読まれている方の中には天気の良いと森林浴を楽しまれた方もいらっしゃるかも知れませんね。ポカポカ陽気の日にマイナスイオン溢れる木漏れ日の下で過ごす日々は格別だと思います。

春夏は草木にとって芽生えと成長の時期であります。人間にとってもしばしば「受験(スポーツ)は夏が勝負」と言われますように、成長に重要な時期と考える人が多いようです。その理由は、薄着になって開放的な気分になる。ビールも美味しく、花火にお祭り、海、ゴルフなどのレジャー、と遊びの誘惑が多い季節である。よって息抜きする人が増えるため「頑張る人が伸びる」と考えられているからでしょう。恋愛においてはどうでしょうか?友人からの遊びや飲み会の誘い、特に男性は女性の肌の露出が増える時期ですので浮気の誘惑もあると思います。

浮気を推薦しませんが…
「遊び」と言うのは恋愛力を高めるのに大切だと思います。その経験が浅ければ浅いだけ「比較対象」が少ないので母数の少ない割算と言えます。これは何か問題(浮気・裏切り・駆け引き)が生じた際に、1つの印象が大きくなってしまう原因です。母数が多いと1つの印象って割合は下がりますからね。

では、そもそも恋愛力とは何でしょうか。
男性が言うのは「100人切り」(100人の女性と肉体関係を持ったこと)を誇らしげに語る方が居られます。ただ多くの女性を口説いたからモテる?は恋愛力なのかは50%の正解だと思います。理由は出会い~肉体関係までの過程において、非常に恋愛力の高い人物ということになるでしょう。多くの女性に一目惚れのように気に入られるので、ルックス、トーク、雰囲気など“第1印象”である表面的な魅力はあります。

では、異性とある程度深い仲すなわち肉体関係を持つ、または交際に至ってからの先はどうでしょうか。芸能ニュースなどで誰もが羨(うらや)む美男美女と結婚したものの、3年もしないうちに離婚なんて話をよく耳にしますよね。恋人との出会い~長期的な関係構築という意味においては…。恋愛力とは、一目惚れさせる力や異性と肉体関係を持てる力、ではないような気がします。

勿論ですが、異性を好きになる(ホレる)きっかけは大切です。ルックス、トーク(話しやすさ、面白さ)、雰囲気などの表面的な魅力に属する部分が多いと思います。ですが、長期的な関係では多くの異性から好感を持たれる“広く浅く”ではなく、特化した“狭く深く”の考え方が重要ですからね。

「美人(イケメン)は3日で飽きる」と言います。ですが、ルックスでハートを掴んだのであれば、ルックスの次に来る魅力を用意しておかないと?マンネリにより飽きられる、もしくは幻滅される、といった事態も想定されます。恋愛力、特に“狭く深く”という部分について考えた場合。恋する相手→生活のパートナーという要素が強くなっていく過程で問われるのは以下です。

・仕事面は目標を立てて取組んでるのか?
・料理、掃除など生活面のスキルは?
・気分転換できる趣味を持っているか?
・話し相手、相談相手として申し分ない見識を持っているか?
・浮気心など気持ちが浮わついていないか?
・だらしない生活をしていないか?

といった人間力に近いものがあると思います。
誘惑の多いこの時期だからこそ、人間としての根幹の部分を見直してみてはいかがでしょうか。秋冬になり、葉っぱが散ってしまった時。樹木の本当の姿が見えてくるように、人間関係の成熟期(秋冬)になってみれば、幹も枝も細いひ弱な木(薄っぺらな人間)だった。なんて思われると関係崩壊は避けられないですよ。

● 別れさせ屋の経験談(モテ期のない人)
相談者の中には、人生で「モテ期がなかった」と言われる方が居ます。美意識が無かったのか、好意に気付かなかったのか原因は多種多様ですが、過去は過去として「モテ期」は自分から作るものです。モテたい…と受身で待っているだけだと10年後も独身だと思いますよ。人から好かれたい!と強く願うのであれば、そのモテてない自分を理解して修正するべきなんです。

きっと何か原因は隠れてますからね。ちょっとした変化で印象って大きく変わるので、モテ期は自分で作れると思って工夫しましょう。髪型、髪色、香水の3点を変えるだけで普通の女性から、美人へと変えられます。逆に言うと3点を間違うと「モテない女」として男性に評価されています。この辺りを現実として受け入れて、これからモテ期を作ってみましょう。

この記事をシェアする