「聞く・観察する」も会話力UPに重要なスキルです

 勝てる恋愛テク

恋愛スキルの「声掛け、口説き、説得」
こちらを、あまり深く考えていない、意識していない、、諦めてしまっている方を見受けることがあります。「自分は口下手」「人の言うことを聞いているほうが楽」「人に合わせてもらうより合わせるタイプ」「思ったことが伝わればよいし、何でも言いたいことはストレートに言えばよい」など言い分はさまざまと思いますが…

確かに、外見やステータスの魅力のみで異性を惹き付けることができる人がいるのは事実ですが、もし、自分に対して恋人が「魅力的でない」と感じるようになってきたらどうでしょうか。今ある自分の魅力や価値について、相手にとっての必要性を訴えることができなければ、相手との心の距離は開いていくばかりです。

「そんなことはわかっている」
「どうすればいいんだ」
「簡単だったら苦労しない」

こう感じる方もいらっしゃるでしょう。
では、どうすれば人の心を動かすトークができるのか?なぜ自分の言葉が相手の心に響かないのか?こういった疑問は、恋愛やトークを考える時の永遠のテーマのように思います。

ここで今1度トークについてのポイントを整理しておきましょう。日々生活の中で発する言葉といいますのは、どちらかといいますと、その場の感情に流されがちです。思い付きで喜怒哀楽を表現してしまう、思わず口にしてしまうことがあるでしょう。ただですね、トークのゴールは、相手に自分に対して好意を抱かせる、ある要求を呑んでもらうことですから、そのゴールを意識しないマイナスの発言はできれば控えたいですよね。

ゴールのための会話は主に2つ。好印象を与えることと情報収集です。会ってすぐに、相手の心を掴めるポイントがわかった場合は、相手の心に響きそうな振る舞いや言葉を投げ掛ければよいのですが、問題は相手が何を求めているかわからない時です。この場合、情報収集が必要になってきます。

情報収集とは何をすればよいのか?
警察の取り調べのように質問攻めにするの?

それも1つの方法ですが、こちらが聞きたいことをピンポイントに質問するよりは、他愛のない会話の中から必要な情報を拾っていくのが理想的でしょう。また、その他愛のない会話のための糸口や、そもそもの相手との接点が見つからない場合は、さまざまな話題を振ったり、多様なアクションを行い、どういった言動に反応を示すのかテストしてみるところから始める必要がありそうですね。

トークには「(一方的に)話す」というよりは「(人と)会話する」の側面が強く「聞く」「観察する」もスキルの1部であることをもう1度確認しておきましょう。
(記事:スタッフ)

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