怒りや悔しさに鈍感になっていませんか?

 勝てる恋愛テク

・恋人に振られても平気
・恋愛しようとか、人に好かれようとも思わない
・他人に何か言われても、自分は自分。聞き流せばいい

よく言えば冷静沈着、悪く言えば無関心、無感動、無気力でしょうか。
人間社会で傷付かないように生きていくこと。その1つの秘訣として人からの評価や言葉、自分自身の劣等感に対して敏感に成り過ぎないようにするというのが言えるのかも知れません。評価や言葉によって傷付けば、辛い思いもするし、イライラもする。劣等感を抱けば、不甲斐なさや悔しさも込み上げてくるでしょう。そうやって感情が不安定にならないように、自分で自分の感情に蓋をしてしまうケースもあると思います。

●事例、
・挨拶やデートの誘いを送ったメッセージを無視された
・人から周りより劣っていると指摘された
・自分の時間を相手から軽く考えられているようだ
・恋敵(ライバル)に恋人を奪われた

そんな時、「まあいっか。仕方がない」と軽く受け流し、「はい、次」という風に切り換えることに慣れてしまっていませんか?それはそれで傷付かず、悔しさもモヤモヤした感情も込み上げないので、平穏に過ごせるかも知れませんが…怒りっぽい、イライラしている、と言えば負のイメージを持たれ勝ちですが、怒らない、悔しいと思わないことが本当に正しいことなのでしょうか?

問題は、怒りや悔しさを向ける先であって、それらが暴力や暴言となって身近な人に向けては意味がないということでしょう。そういった怒りや悔しさという負の感情には、とてつもないエネルギーがありますので、そのエネルギーをどこに向けるかで爆発的なパワーを発揮できる場合があります。

例えば、失恋がきっかけでダイエットや自分磨きに励むようになったという類いの話は1度くらい聞いたことがあるでしょう。「自分を馬鹿にした異性を見返してやる」「恋人を奪い返してやる」など、単に復讐や八つ当たり、自暴自棄に走るのではなく、今まで行動出来なかった自分の背中を押す、バロメーターをふっ切る、自分自身を超えるという意味で、効果的なエネルギーの使い方、向け方ではないでしょうか。

冷静沈着を意識して、無関心・無感情・無気力になってませんか?
他人の自分への軽々しい振る舞いや自分の不甲斐なさに対し、時には敏感になり、怒りや悔しさをバネにするのも、恋愛をはじめとする限界突破のためには必要でしょう。
(記事:スタッフ)

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