クリスマスは“モノ”ではなく“想い”を届ける
街を歩けば、至るところでクリスマスの装飾を目にします。
12月25日に向けて、クリスマスムードが日に日に高まってきている印象を受けますね。ショップでも、クリスマス関連のグッズが売り場を埋め尽くしており、恋人や親しい人へのプレゼントでしょうか、お菓子や装飾品などを買い求める人々の姿が目に付きます。
クリスマスと聞いて大方の人が連想するのは、聖なる夜、サンタクロース、プレゼント、大切な人と過ごす楽しい時間、ではないでしょうか。
歌手の松任谷由実さんの楽曲に「恋人はサンタクロース」というのがありますが、サンタクロースに見立てた誰かが幸せというプレゼントを運んできてくれるという期待を、少なからず抱かせる時期なのかも知れませんね。そんな“サンタクロース”のような異性が身近にもしいたとすれば、親しみや感謝はもちろんですが、多かれ少なかれ恋愛感情も抱かずにはいられないと思います。
女性は特にクリスマスを、大事な人と過ごす特別な日と認識している方が多いのではないでしょうか。そんなクリスマスの時期に、異性にとってのサンタクロースのような存在になれれば、大幅なポイントアップも期待できますよね。そんなクリスマスですが、親しい人、恋人へのクリスマスプレゼントを考える時、どんなものがよいか頭を悩ませることもあるでしょう。
アクセサリーなど小物は、気に入ってもらえるか不安がありますし、あまり親しくない人には重すぎますよね。だからといって、好きなお菓子やコスメなどでは普段と変わらず、クリスマスの特別感が演出できないこともあると思います。
ここでポイントなのは!
相手にクリスマスのプレゼントであるということ、クリスマスを一緒に楽しみたい思いを抱いているということ、を印象付けることではないでしょうか。そこで活躍するのが、クリスマス仕様の商品や可愛いラッピングです。
普段と変わらないものをプレゼントされる方は、ラッピングでクリスマスを演出してみてもいいですね。100円ショップなどでも結構可愛い包装用紙や装飾品が売ってますよ。自分でラッピングすることで、相手にも特別感を印象付けることができるでしょう。
また、お菓子やコスメなどの食品、消耗品は、内容量が少なくて多少割高でも、サンタクロースやクリスマスツリーで彩られたもののほうが、視覚的なインパクトがありますよね。中身ももちろん大事なのですが、この時期だからこそ趣向を凝らしたもののほうが、より感情を揺さぶることができるのではないでしょうか。
「モノではなく、想いを届ける」
この意識で、クリスマスは同性異性問わず、心の距離をグッと近付けるよい機会になると思いますよ。
(記事:スタッフ)