八方美人と思われない八方美人のなり方

 勝てる恋愛テク

「八方美人」と聞くと、みんなにいい顔ばかりして嫌な人だな~、という印象を持たれる方も多いのではないでしょうか。

・人の好き嫌いをはっきりする
・人に対して自分の意見や考えをきっちり述べる
・人を優先順位や評価でランク付けする

これらが、が八方美人とは対照的な意味合いで用いられると思います。では、八方美人が嫌われる本当の理由を考える時、誰にでもいい顔をしていると思われる、ということではないでしょうか。

・人の悪口を吹き込む
・極端に人を蔑む
・いつも上部だけの行為で、誠意が感じられない
・見栄を張りたがる
・常に人の評価を気にしている

これらの言動は、一見自分を上げているようですが、よくよく見れば実は自己顕示欲や虚栄心の塊と捉えられても仕方のないことでしょう。だからといって、冒頭のように全ての優先順位をはっきり示したほうがよいのか、といいますと、これはこれで下に見られたほうは気分がよいものではありませんよね。では、人をランク付けしてもいけない、みんなにいい顔をしてはいけない、とすると、いったいどのようにすれば良いのか?

本妻と不倫相手
仕事と恋人
趣味の時間とデートの時間
肉親と恋人(配偶者)
周囲の人とお金、時間

対人関係に限らず、さまざまな人や時間と恋人との関係を考えますと、恋人からすれば「いったいどっちが大切なの!?」となりそうですよね。この時、恋人以外が大切であることを示唆してしまうと、恋人からすれば急速に気持ちは冷めていくでしょう。実際は、恋人との時間と他の人や時間は優劣がつけられない、どちらも大切というのが本音かも知れませんが、そうしてしまいますと、「誰にでもいい顔をしている」と、ある意味では八方美人的な側面が強くなります。
このジレンマを解消するためのアイデアを申しますと、常に恋人やその他の大切にしたい人のことを1番に考えているという姿勢をいかに見せるか、ということではないでしょうか。
そのためには!

・誕生日、記念日を疎かにしない
・困っている時は支援する
・定期的に話や面会の機会を設ける
・非日常やサプライズの演出

こちらが効果的でしょう。
また、暇な人はいつも時間がとれると思われますので、常に忙しい人という印象を与えておくと、相手に「わざわざ自分のために一肌脱いでくれた」「時間を確保してくれた」という風に感謝や特別感を抱きやすくなります。
ポイントは、「あなたは私にとって特別な人ですよ」と思っていると相手から思われることです。逆にですが、そのように思われない言動は、たとえ相手を最優先と思ってした言動であったとしても、「誰にでも同じようなことをしている」と認められれば、逆効果ということです。
(記事:スタッフ)

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