ノーリアクションな異性と出会ったら

 勝てる恋愛テク

「かわいい」
「かっこいい」
「すごい」
「素敵」
異性に好かれようとさまざまなホメ言葉を送ったり、ウケそうなトークを行ったりすることがあると思います。
この時、大きく相手のリアクションは2通りに分けられ、1つは「そんなことないよ」や「ありがとう」と照れながら、もしくは満面の笑みを浮かべながら喜ぶタイプです。1つの言葉を投げ掛ければ、3つも4つもの大きなリアクションで応えてくれ、“打てば打つほど響く”タイプと言えるでしょう。感情表現が豊かで人に対しましても、好感度や恋愛感情を抱きやすいタイプとも言えるのかも知れません。

もう1つは、口元が少し笑う程度だったり、無表情だったりするなど、特に目立ったリアクションがないタイプです。こちら側が、喜ばせようとしたり、好意を示したりしたところで、冷淡にあしらうと言いますか、どんなことも冷めた目で見ているタイプと言えるでしょう。初対面の場合、人と積極的にかかわることを避ける傾向が強く、無視や最低限の受け答えしかしないケースも多々あります。

コミュニケーションや対人関係を築こうとする時、かかわるべきは前者で後者はスルーすべきという判断の方は多くいらっしゃるでしょう。現に恋愛に限らず、営業などの際も、無視される、冷淡な振る舞いをされる見込み客については早めに見切りをつけ、好意的に接してくれる顧客に時間を注いだほうが効率的と思われるかも知れませんね。

それぞれのタイプのメリット、デメリットを見てみますと、リアクションタイプは、人からおおいに影響を受けやすい、感動しやすい、ノーリアクションタイプは、その逆と言えるでしょう。つまり、リアクションタイプは他からの影響を受けやすい分、さまざまな方面に関心や興味、好意が分散しやすい、一方、ノーリアクションタイプは、取っ付きにくいが、関心、興味を抱くと1つのことに集中しやすい傾向があると思います。

ポイントはですね。
ノーリアクションタイプにどのようにアプローチすれば効果的なのか、ということです。

感情的なタイプに対し、冷静、冷淡なタイプといいますのは、物事を冷静に見ています。こちらの振る舞いに対して、大きく感動する、一喜一憂することはございませんが、小さな言動の1つ1つを、こと細かく確実に記憶している場合があります。
ですので、冷静、冷淡なタイプに対して、ノーリアクション=人の振る舞いや言動に鈍感、という判断を下すのは理想的ではないでしょう。むしろ、好感を与える小さな言動の積み重ねは、確実に相手の心に響いている、こちらも“打てば打つほど響く”との判断が適正ではないでしょうか。
ノーリアクションで塞ぎ込んでしまった異性の心を開く鍵は、小さな言動の積み重ねと心に留めておくと、些細な注意も怠ることはできないと思いますよ。
(記事:スタッフ)

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