令和時代の運命の糸はマッチングアプリ
■ 運命の人と巡り合う
昔は偶然の出会いを「運命の赤い糸」と言ってましたが、現代版だとマッチングアプリではないでしょうか。別れさせ屋にも数多くのマッチング関連の相談を頂いてますので、登録者・利用者は年々増加しているのだろうなと実感します。
・恋人がいない
・寂しい
・連休もひとり
・彼女がほしい
・結婚したい
・新たに出会いを作るのが面倒
・簡単に出会いがほしい
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こんな希望があればマッチングアプリへの登録は向いているかと思います。私は古い考えが残っているので「出会い」は偶然ではなく、必然と思っており自発的に動いて出会いは起きるものだと考えてますが、その行動だと出会えるのか?の母数は少ないですよね。登録して多くの人と出会える可能性を考えれば明らかに母数の差はあるかと思います。
■ パパ活の利用者
恋人探しと言うよりも大人の関係を目的としたアプリ・サイトもあるみたいですね。そこで出会った方だと「会う=ホテル」が最短距離なので無駄な時間・無駄な費用を掛けずに進めることができようです。パパ活ってワードですが、援助交際・売春となるので推奨はできませんが…。需要と供給があって相互理解があれば良いのではないでしょうか。
この割切った出会いから「本気」になって恋人としてお付合いしたいと考える方も少なくありません。弊社にも復縁・関係改善・再構築としてパパ活サイトからの「出会い→別れ→復縁」を希望するお問い合わせは多いですからね。
過去事例だと多いのが「聞いていたこと内容と現実が違う」です。相談者が相手から聞いていた職業・年齢・経緯などが違っていたと言う事ですが、それは当然に置きますよね。金銭目的の関係から始まった人に全ての真実をちゃんと言う人の方が少ないですし、そちらの方が警戒心が低すぎて問題と言えます。
ただ、出会いの方はどうであれば双方が本気になって求め合うことは同じですから、復縁したい・再会したい・仲直りしたいとの相談は一般の出会いから恋愛関係に発展したものと変わりはありません。
■ 恋愛経験が少ない方の場合
お付合いしてきた経験が浅い方は「遊び人・浮気癖」の人に遊ばれる可能性が高くなりますので、マッチングで恋人選びをする際は急展開させずに少しずつ関係を深めることを推奨します。弊社に寄せられる相談事例だと以下がありました。
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・借金の連帯保証人をお願いされた
・部屋の保証人をお願いされた
・マルチ商法への勧誘
・行きつけのバー誘われる
・絵や宝石を買わせられそうになった
・会社の役員になってほしいと言われた
・10回目のデートでも外ばかり、家を知らない
・お付合いしてから既婚者だと知らされた
・明らかにエッチ目的、など
全員が良い人・真面目に恋人を探しているとは限りませんからね。
警戒や疑いをもって接して頂ければマッチングアプリはとても便利なものだと思います。
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