性欲と性癖を理解して浮気・不倫を解決しましょう
梅雨が明けて晴れた日といいますか…猛暑日が続いています。この時期って涼しい格好で出歩きたいですよね。涼しい服となれば必然的に「薄着」となり、女性のボディラインが目立つ服装が増えてきます。大阪ですと心斎橋・アメ村・難波を歩けば、“見せブラ”やスラッとした足に目が入り込んできます。街を歩いてる他人の女性だと、声をかける勇気のある男性は限られます。しかし!知人・友人が薄着で肌を露出させていると?男性(雄)の本能として性欲が抑えられず「誘い」を実行するケースも増えてきます。
独身者どうしであれば、それもいいでしょう。ですが、どちらかが既婚者で、それが配偶者にバレれば、修羅場は裂けられませんよね。職場の同僚、共通の知人であれば「誘い」を原因として関係がギクシャクすることもあります。夫婦だと家庭環境や生活の基盤を揺るがしかねない事態になり得ます。
夫が風俗店に行ったのが妻にバレたケースも似ています。不倫発覚ほどではないにしろ、一般的に妻からすれば「私がいるのに?」ってなりますよね。結局のところ、既婚者がなぜ“夏の誘惑”に負けてしまうのか?こんな疑問に達しそうですが、これは男性の“スケベ心”のせい、だけでは説明できないと思います。
妻との性生活が充実している夫婦、セックスレスの夫婦を比較した場合。夫に限らず妻も性欲のはけ口、愛を確認する作業を失っている時点で、不倫の確率は圧倒的に後者でしょう。つまりですね、当たり前のことですが、配偶者がいるのに、その配偶者との性生活を疎かにしてしまうのは、男性に端を発して夫婦関係が崩壊していく危険が始まっていると言えます。
では、夫婦・恋人となぜ性生活が疎かになってしまうのか?
原因を考えますと、マンネリまたは性的趣向の相違があると思います。まず、マンネリに関しては、場所を変え・内容を変えてみる、体を鍛え直してみる(シェイプアップ)。さまざまなのテクニックを学んでみる、など。お決まりのパターンではなく、前回より良くしようする努力が重要だと思います。男性からのアプローチはワンパターンで、女性が完全受け身になってますよね。こういった日々の姿勢から変えていってはいかがでしょうか。
次に性的趣向の相違です。
アダルトビデオの影響もあり男性がよりマニアックでハードな行為を好む傾向にあると思いますよ。女性が男性の性癖・趣向に合わせられたい。なんてこともあるでしょう。ですが、そもそも男性経験がない段階から性欲やさまざまなプレイに関心の高い女性は稀です。経験の中で知って、磨かれていくものです。そういった意味で、女性に新たな世界を見せてあげるのは男性の役割かも知れません。また、逆に女性が男性をリードすることも「飽き」の対策には必要です。
複数の魅力的な異性と関係を持つのか、特定のパートナーとの関係を日々成長させていくのか、その人次第となりそうです。性生活に限らず、異性や異性との関係を育てられるということは恋愛において重要です。女性の場合、初体験の相手によって、その後に男性を比較する「基準」となります。人を性的関係を含め、色々な意味で成長させられる(生かせられる)か、ダメにするか、これは自分が相手へとどう接するのか?、その対応次第でしょう。
関係を育てられなければ、相手の心は別の異性や別れに向くと、考えてよいかも知れません。特に夏はふたりの関係、普段の性生活の成果が試される時期と言えそうですね。
■ 補足の話
既婚男性が会社の部下・新人女性を「ご飯に行こう」って誘う場合。その裏側には85%の確立で下心(抱きたい・裸を見たい)が隠れていると理解してください。男性としては誘いに承諾があった時点で「できる・見れる」と思っているので、男女での相違は誘い・回答の時点でズレているのです。
また、不倫の始まりに関してですね。
どっちが誘ったのか?を問題として考えるのは争点が違うと思いますよ。既婚者と知った時点で「悪意」があり、不貞行為としてのリスクを理解してデートしています。よっと過失は誘った、誘われたではなく、別れられるのに別れなかった部分から考えましょう。不倫関係から本命になりたいときも同じです。彼が誘ったのはなぜ?って考えると妻に飽きた部分があり、その補いとして誘っています。この原因を理解しないと、目先の「好きだ・大切だ」に振り回されやすくなります。